40階段 釜山の歴史にふれる

釜山(プサン)駅と南浦洞(ナンポドン)の中間・中央洞(チュンアンドン)にある40階段
朝鮮戦争の時、離れ離れになった避難民たちが釜山港を見下ろす階段の上で待ち合わせをしたところだ。

40階段のことは、釜山へ最初に行った頃から知っていたが、なかなか行くチャンスがなかった。

40階段の上から釜山港の方向を見ても、今は高層ビルが立ち並び、海が見えない・・

韓国の歴史については、学校でほとんど何も習っていない。
隣国であり、日本で多くの朝鮮半島出身者が暮らしている現実を考えたら、知らないでは済まされないのに。

そもそも歴史の勉強が大昔のよく分からない時代から始まることが間違っている!
縄文時代と弥生時代の壺の模様の違いより、近代の歴史から教えるべきだろう。

龍頭山公園のすぐ下にあるエリシーホテルに泊まっていた時、40階段へ行ってみた。
ホテルから坂道をまっすぐ下りていくと、交差点に標識がある。
500mもない距離だ。

歩道が狭くてデコボコなのに、人通りが多くて歩きにくい。
ちょうど日曜日だから、人が多いんだろう。

韓国人でも、けっこう道に迷っている人がいるのが、おもしろい♪
みんなでスマホを見ながら、ああでもない、こうでもないと話している。

ガイドブックやネットで何度も見た40階段は、保存のために移築したものらしい。
昔を忘れないために、歴史的建造物を保存するのは大切だと思う☆

階段の近くには、昔の暮らしを表した像があり、写真スポットになっている。

朝鮮戦争時代、避難民たちは、水くみのために何度も階段を上り下りしたんだから、たまったもんじゃない・・
バッグ1つでも、階段を一度上がったら疲れてしまうのに!

資料館があるので行ってみたが、残念ながら今月いっぱい休みだ。(2017年11月現在)
40階段文化館は、朝鮮戦争の時の避難民の生活について展示してある。

ふと見ると、文化館の前に変わった道があった!
何だろう?と思いながら歩くと、ぐるぐる回りながら下の道へ出た。

急な階段よりマシだけど、けっこう距離がある・・
下から見ると、カラフルで可愛いけどね♪

周辺は、印刷屋が多かった。
同一地区に同じ職種の店が集まっているのが韓国の特徴だ!
時間があれば、釜山の歴史にも触れてみてほしい♡

40階段へのルート