五重塔で偶然の出会い♡宮島

倉敷・宮島あなご旅4日目。
【関連記事】
厳島神社 宮島

今日は絶対に、和田のあなご飯を食べたい!
開店と同時に入るため、店を探す。

五重塔の横の道を通りながら写真を撮っていたら、散歩中の男性がこっちをチラチラ見ている。
「もうちょっと下がって、階段の広いところから撮るといいよ」と教えてくれた。

「ありがとうございます!地元の方ですか?」と訊くと、「そう・・」と言いながら、階段の下にある家を指して、宮島独特の建て方を説明してくれた。

グレーの瓦屋根が続く建物は、京都と同じで間口が狭くて奥に深い。
それぞれの家は、別らしい。

特徴的なのは、低い柵のある渡り廊下。
その先にトイレがあり、下に風呂場があるそうだ。

彼が子どもの頃は、正月に弥山まで歩いて上り、初日の出を見ていたと言う。
60歳の頃、病気で倒れ、歩けなかったらしい。
毎日、リハビリのために歩いているという。

最初は、帽子とマスクで完全防備だった。
せっかくだから、写真を撮らせてほしいというと、ちょっと待ってね・・と、ゆっくり階段を下りる。

優しい人だから、ついでに訊こうと思って「もう1つ教えてほしいんですが、和田っていうあなご飯の店を探しているんですけど・・」と言うと、「あ、それウチ!」と自分を指差す!

「ええ~っ、和田さんですか?」と訊くと、「そうだよ、すぐそこ!」と階段の下を指す。
前回、来たけど時間がなくて見つけられなかったと話すと、「今日は、期待を裏切らないように、美味しいのを食べさせるよ!」と笑う。

誰も来ないうちに外観を写そうと、店まで下りる♪

「名前は?いちばんに名前を書いておくから」と言う。
「どこに泊まっているの?」と訊くから、有むらと答えると、「だったら、そこの道を行って、〇〇さんの家を右に行けば早いよ」と近道を教えてくれた。

しゃべっていたら、店から奥さんが出て来て、怪訝そうに見ている。
「お客さんだよ!」と言うと、会釈して戻って行った。
きっと帰りが遅いご主人を心配して、ようすを見に出てきたんだろう。

近所の人と立ち話をする和田さんご夫婦。
ちょうど、奥さんが陰になっている・・

前回、五重塔まで来たのに、分からなかった。
あと少しだったんだ!

和田の店先にある階段を下りたところで鹿が、開店を待っている♪

細い道を上がって行くと、お寺に突き当たったので、ちょっと戻って、右へ行く路地へ。
少し歩くと、ホテル横の階段に出た。

10時のチェックアウトに間に合って、良かった。

偶然の出会いで、あなご飯への期待がさらに大きくなる♡
私には、旅の神さまがついているようだ。