ブレコンの宿 ブラックマウンテンロッジ

ブレコンビーコンズ国立公園の北側にあるグラスブリーという小さな村。
そのはずれにあるブラックマウンテンロッジが今夜の宿。
グラスブリーという名前は、聞いたこともない・・

最近は、名前を知らない場所の宿でも平気で選ぶようになってしまった。(笑)
車さえあれば行きつくだろう♪という考えだ。

肝心なのは、ロケーションと部屋の設備!
さて、今回の宿は、どうだろうか?


ブラックマウンテンロッジ外観 右:本館、左:別館

ブレコンの町から思ったより近くて、15時過ぎに到着した。
私たちが、いちばんかと思ったけど、車が1台停まっている。

最寄りの村からも離れた1軒屋なので「まわりに何もないね!」とパウラが言う。
私には、ホテルの敷地内の池や後ろの緑の丘など充分魅力的なんだけど・・

何故か、ふつうのダブルとスーペリアダブルを取っていたので、スーペリアをパウラに譲って、私は本館の2Fへ。
パウラは、別棟の部屋だ。

チェックインしたら、90分後に会って出かけることにした。
こういう気配りをしてくれるのは、パウラが旅慣れているおかげだろう☆

カーディフからの距離はたいしたことないけど、知らない道を走る緊張と、英語でしゃべりながら運転するのが疲れる!
今、考えると、よく英語でしゃべりながら運転できたと思う・・

部屋は、5号室スタンダードルームだ。
6号室と2つだけの共同のドアが手前にある。
部屋の鍵が思いきり古いタイプの鍵穴式でガチャガチャうるさい!


スタンダードルーム

スタンダードルームは、まあまあ広いしバスタブがあったので喜んだら、シャワーが固定式・・


バスタブと固定式シャワー

洗面台はお湯と水の栓が別。
洗面台の2つの栓は、英国七不思議の1つだ!

溜めて使う時以外は、不便この上ないシステムだと思う・・
顔を洗う時、英国人はどうやっているんだろう?


バスルームの窓 壁の厚みをアメニティ置き場に活用しているのはさすが☆

裏庭 夏ならピクニックができそう♪

窓からの景色は、すばらしい☆
裏庭に面していて、白い花がたくさん咲いている!

まず、紅茶を淹れて飲んだ。
私が宿を選ぶ時に必ずチェックするのは、ティトレイがあるかどうかだ!
好きな時に、お茶を飲めないような部屋には泊まれない。

瓶入りの水が2本あるけど、無料か有料か分からないので使わない。
後でパンフレットを読んで無料だと分かったけど、栓が硬くて開かないので、あきらめた。

カメラを持って、建物の周りを撮影して回る♪
メェメェ♪と可愛い声に誘われて裏庭の奥へ行くと、小さな小道を挟んだ向こう側の牧場に親子連れの羊がたくさんいる!

柵のすぐ傍に、生まれてすぐの小さな羊がチョロチョロしている。
声の主は、この子たちだった!


お母さん羊の視線が怖い!

「何て旨そうな子羊だ!」と思って写真を撮っていたら、母羊がこっちを睨みつけていた。
たぶん気持ちが通じるんだろう・・(苦笑)

裏庭の隣の牧場には赤いカバーを付けた馬がいたので、写真を写していたら、どんどん近寄って来る。
近寄ってくるのはうれしいけど、近寄り過ぎると怖い!


人懐っこい馬

ブルル!とされたら鼻水が飛んできそうな距離まで来たので、ひるんだら、こっちも気持ちが通じたのか「フン!」と向こうへ行ってしまって、二度と寄って来なかった。


アーモンドの花?

パウラによると、アーモンドの花らしい。
私には、桜に見える♪
もっとも私の植物音痴は、筋金入りだ・・

待ち合わせ時間になったのでパウラの部屋へ行ったら、部屋が寒いから電話をして暖房を付けてもらったと言う。
彼女の部屋の方が、広くて新しい。

そして何より、隣がいないのがいい!
1つの家を4つに仕切って、真ん中に階段があるので、上は居ても隣はいない!

彼女の部屋は、シャワーだけだった。
それでも最新式の可動式シャワーなので、使いやすいだろう☆

トイレとシャワーは、別の部屋だ。
バスタオルやタオルを掛けるバーは、暖房付きでホカホカ♪
部屋の写真を撮りたかったけど、すでに彼女が荷ほどきしていたのでやめた。

食事から戻って部屋に入ると、周りの音が聞こえたが、寝る支度をして音楽を聴いていると気にならなくなった。
それより自分の足音やベッドのきしみ音が気になる・・

英国人は、古さに慣れているのかもしれないけど、私にはムリ!
幸いコンセントはたくさんあったので、ベッドの中でゲームをしながら、音楽を聴くことができた♪
Wi-Fiも無料で使える。

 
翌朝は、周りの音で目が覚めた。
窓を見ると、雨粒が付いている・・

起きて、テレビを付けた。
どうやら、北から寒気が下りてくるようだ。

昨日より雪のところが増える、と予報では言っている。
ブレコンビーコンズは、1日中雨の予報ではないけど、いつ降るか分からない状態だ。

9時に朝食へ行ったけどパウラは、まだ来ていないので居間で待つ♪
10分ほどして、パウラがやって来た。


朝食ルーム

テーブルに着くと、彼女はフルイングリッシュブレックファストを断った。
いつも通りに、シリアルとトーストだけ食べている。

こういうところは、理解できない!
せっかくのチャンスなのに・・


フルイングリッシュブレックファスト

それでも、私が食べ終わるのを待っていてくれた。
私はビーンズ抜きのフルイングリッシュブレックファスト♪

卵料理は、目玉焼きにしてもらった。
ハム2枚、マッシュルーム、焼きトマト、片目焼き、ソーセージ1本とハッシュドポテト。

卵が、とても美味しかった!!
ハッシュドポテトも油っぽくなくて美味しい。

トーストは、自分で焼くことができるので、温かいのを食べられる☆
テーブルにはジャムが数種類あり、好きなものを選べる。

パウラは、小さなりんごを持って来て、ナイフで切って食べていた☆
刃物を扱える人が、うらやましい・・

紅茶も美味しい!
ここの朝食は、かなりグレードが高い☆

チェックアウトした後、滝のことを尋ねたら、オーナー夫人だと思われる足の悪い女性が私に地図で説明してくれたので、「もう1人が英語の聞き取りが上手だから、待ってもらえますか?」とお願いした。

カードでの支払いを終えたパウラがやって来て、説明を聞く。
お世話になりました!とあいさつしてホテルを出た。

ブラックマウンテンロッジは車で移動する人に、おススメできる朝食の美味しい宿だ!

Black Mountain Lodge
ブラックマウンテンロッジ
Hereford HR3 5PT

 

ブラックマウンテンロッジへのルート