お騒がせな火災報知器

ウェールズの首都カーディフで半年間、語学留学した。
暮らしたのは、学校から徒歩15分くらいの距離にある学生寮!
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レジデンスに住むのは、語学学校の生徒だけじゃない。
カーディフにいくつかある正規大学の生徒たちが多い!
語学学校がいくつかのフラットを借り上げて、生徒に使わせているようだ。

昨日眠れなかったから、早めにベッドに横になって、ゲームをしていた12月のある夜。
突然、アラームが鳴り出した!

今まで聞いたことがない音だから、ビックリ!
音楽を聴いていたイヤホンを外してみると、大音量で部屋じゅうに響いている。

火災!と言っているので、ドアを開けると、「火災です。避難してください」と男性の声で繰り返し言っている。

はあ~?と思ったけど、パジャマの上からダウンコートを羽織ってマフラーをし、スマホと財布を持って、個室を出た。

フラットの廊下。
キッチンのドアから見えるようす。
いちばん奥が、私の部屋♪

それぞれの部屋から、フラットメイトたちが出て来る。
キッチンへ行ったら、窓辺にTシャツ姿のコウゾウが、外を向いて立っていた。

カリーナとパウラは、外へ出る支度をしている。
スリッパのままじゃマズイと思って、部屋へ履き替えに戻った!

エレベーターは、すでにドアが開いて、停まっている。
階段へ向かうと、ちょうど上からモハメッド、イブラヒム、ヘナンが下りて来た!

学生たちが、どんどん階段を下りてくる。
上の階の人たちは、大変だろう!

外へ出たら、雨が降っていた。
ポーチがないので、濡れてしまう・・

エリアスの送別会で会った、韓国人の女の子たちがいたので「久しぶり~!」と韓国語であいさつ。

のん気な私と違って、彼女たちは、コートすら着ていない。
きっと、火災報知器の音に驚いて、飛び出て来たんだろう!

だんだん寒くなったので、1人で建物に戻る。
どこにも炎や煙が見えないし、消防車が来ないから、たいしたことはない、と判断した。

大音量の警報が鳴り続けている。
どこへ行っても、ウルサイ・・

ピンク色のタオルを巻いた髪で、コートのフードを被っているカリーナが可愛い♡
ちょうど、シャワーを浴びていたそうだ!

そうか、シャワーを浴びていた人がいちばん可哀想だなぁ・・
風邪を引かなければいいけど♡

その後も警報が鳴り続けるので、耳がおかしくなりそうだった。
マユがようすを訊きに行って、「あと10分ほどで止まるはず」と言った時は、すでに50分過ぎていた。

パウラによると、ちょうど友だちとしゃべっていたので、履歴が残っていたそうだ。
結局、1時間経って、やっとアラーム音が止まった!

アタマが痛いし、耳がヘン。
どうせすぐに眠れないからココアを入れて、ゲームをした。

お騒がせアラームは、半年間に10回以上も鳴った!
しかし、2度目以降は、一度も外へ避難していない。

私たちの部屋は、2F。
廊下へ出たら、エレベーターホールの向こうに非常階段がある☆

いざとなったら、窓から飛び降りればいいか♪と思っていた。
一度だけ、本当のボヤ騒ぎがあったらしいけど・・

いつも、10分程度でアラームが収まっていたから、気にしなくなっていた。
オオカミ少年みたいな精度の悪いアラームは、役に立たない!