またまた、日本語クラスへ参加!

今回の滞在中、通算3日、詞子が教えている日本語クラスへ参加した。
午前中3時間と夜3時間の枠で、これまでは各時間に生徒1人か2人がふつうだった。
ところが、今は4人いる時間帯もある!

生徒が増えるのは、いいことだけど、お菓子の数が足りなくなってしまった!
もう少し大きな箱を買えば良かったなぁ・・

詞子のクラスは日本語検定最高位や日本での就職をめざすようなレベルの高い生徒たちが多い☆
年齢も高校生から上は70代の人までさまざま♪

今回、印象に残ったのは初日の夜、20時からの授業だ。
参加者は、19歳のカンくん、高校1年生みんちゃんと3年生なっちゃん姉妹、そして博士号を持つジェウクさん。

この日は聞き取り学習のためアニメを見る予定だったので、ジェウクさんがタピオカティをみんなに持って来た。

私がいるのを見てジェウクさんが困った顔をしたので、「大丈夫ですよ。授業に間に合うかどうか分からないから、事前に言いませんでした」と説明する。

手前に置いてあるのは詞子の分で、ホットタピオカミルクティ!
タピオカミルクティは冷たいものだと思い込んでいたので、一口飲ませてもらった。
味は・・冷たい方が美味しいと思う。

最初は別のアニメを見るつもりだったようだけど、なっちゃんが怖いストーリーはイヤだと言ったので変更して、『風立ちぬ』というジブリ作品を見ることになった。

それでなくても、私が入ったことで自己紹介などに時間を取られ、実際に見たのは20分くらい。
大人になってから、アニメを見なくなった私には新鮮だった。

関東大震災の頃の話だから、かなり昔の日本だ!
登場人物の日本語が美しい☆

字幕がないのに分かるの?と思って途中で訊いてみたら、みんながむずかしいと言う。
そうだろう!
言葉だけでなく、当時の日本の風習も今とかなり違うから、理解するのは大変だ・・

世界的に有名なスタジオジブリの作品を初めて見た私だが、アニメは子どもが見るものという考えは間違いだと分かった。

月曜日の夜、同じメンバーが揃った時に韓国の学生生活について、いろいろ質問してみた。
現役高校生2人と卒業したばかりのカンくん、そして元高校生のジェウクさんから世代ごとの違いを知ることができた!

たとえば小学校、中学校、高校でそれぞれその時にしか習わない科目があるという。
修学旅行の話では、元高校生のジェウクさんは、中学で済州島、高校ではソラク山へ行っている。

ところが、カンくんと高校3年生のなっちゃんは修学旅行へ行っていないらしい。
2014年4月にセウォル号が沈没した事故の影響で、修学旅行が中止になったようだ。

日本では、ほとんど忘れられている事故だけど、高校生が300人近く亡くなっているから影響が出るのは当然だろう!
一族のつながりが強い韓国では、子どもは大切な宝だ☆

別のクラスでは、食事に関する疑問にも答えてくれた。
私の大好きなユンさんは、2人の子どもがいるそうだ!

朝夕の食事は、基本的にご飯を食べると言う。
私が街で見る韓国人は、ハンバーガーやパスタなどを食べ、日本人と変わらないと思っていた。

しかし、多くの韓国人は今でも朝夕の食事はご飯とスープが基本だそうだ。
「昼は、パンやピザを食べるけど、夕食にハンバーガーはあり得ない!」とユンさんは言う。
韓国人は『医食同源』と考えている人が多い☆

でも、カンくんの家は多少事情が違うようだ。
「朝食はご飯が多いけど、用意してないこともある」と言う。

今朝は、サブウェイでサンドイッチを食べて来たと話してくれた。
家庭によって、食事内容に差があるのは不思議じゃない。

すごいのは、こういう会話の内容を日本語でしゃべることができる生徒たちだ!