夕食は、牛肉麺

台北旅2日目、午前中はロープウェイで猫空へ行き、高台から台北市内を眺めながらお茶を楽しんだ

だんだん天気が下り坂になる予報なので、午後は、もう1つの風光明媚な観光地である淡水(ダンシュイ)をめざす!

紅毛城見学後は、隣の旧英国領事館真理大学にも行ってみた。
夕日が美しい漁人碼頭では、歩き疲れて夕日まで待てずに退散・・

バスで、MRT淡水駅へ戻る。
台北のバスは、内装がカラフルで可愛い♪

駅前は、バスとタクシーでいっぱい!
淡水は淡水信義線の始発終点駅だから、台北中心部へ戻るには、約1時間かかる。
駅のホームに上がると、停まっていた列車は満席状態なので、次の列車を選ぶ。

旅の出だしから予定を大きく変更してしまった。
今後の日程を練り直すため、電車の中でボ~っと考える。

食べたいものを食べられなくなったらイヤだから、いちばん食べたい小籠包の店へ行くことに決めた!
ホテルがある最寄り駅の『大安』を1つ通り越して、信義安和駅で降りる。

通化街夜市(臨江街観光夜市)
台北101からも近い便利な場所にある夜市だけど、観光客が少ない。
ほとんどは地元の人というちょっと変わった夜市。
だけど、美味しいものが多い!
鼎泰豐(ディンタイフォン)より食べたい小籠包の正好鮮肉小籠湯包や老舗デザート店の愛玉之夢遊仙草などがある。

夜市への地下鉄出口は確認しているが、全く知らない街を夜になって歩くのはむずかしい!
最初は適当に歩き、夜市がある通りを見つけたので喜んだが、目的の店は路地裏だ。

街灯が少ない路地へ入るのは、かなり勇気がいる。
人通りがあるところはいいけど、誰もいない路地は怖い・・

帰ってから気づいたが、暗い路地の写真は1枚もない。
たぶん、周辺の気配を感じるのに精いっぱいで、写真を写す余裕がなかったんだろう。

それでも簡単にあきらめる性格じゃないので、路地を1本1本歩いてみた。
時々、スマホの画面をジッと見て、キョロキョロする女性に会う。
きっと同じ店を探しているんだと確信した!

それでなくても猫空(マオコン)と淡水(ダンシュイ)で歩き回ったのに、ここでも路地をさまよって疲れ果てた。

仕方なく予定にはなかった牛肉麺に変更することにする・・
無念!

老王牛肉麺
選んだのは、この店。

路地にある小さな店だが、牛肉麺の見た目がいい☆
朝夕は、まだ冷え込むので、出入口にはビニールのカーテンがある。

店内のようす
ほぼ満席なので、1人で座っていた女性の横に相席する。

すると、まだ幼稚園生くらいの男の子が注文票とサインペンを持って来てくれた!
両親が働く店を手伝っているんだろう☆
微笑ましい姿に思わず、ほほが緩む。

注文票は、ホワイトボードみたいに消せるものだった。
残念ながら、ここでも漢字ばかりのメニュー表を読み取るのに必死で、写真を撮っていない・・

注文後、店内のようすを見ていると、店の隅にあるケースから小皿料理を持っていく人が何人もいる。

昨日の餃子楽でも同じシステムだったから、台湾では一般的なんだろう。
どんな料理があるのか、チェックしてみる♪

アゲらしい茶色の物体があるので、店主に見せて席に戻ろうとすると、何か言う。
分からないので、皿を持ったまま突っ立っていた。

私の手から皿を取って「奥で温めるからね」という風にゼスチャーして見せる。
待っていたら、温めて葱をたくさんかけたものを持って来てくれた☆

アゲの醤油煮は、甘みがなくて濃い味。
味のアクセントになるが、個人的には甘めの味付けが良かったな♪

牛肉麺の上にも葱がタップリのっている。
パクチーじゃなくて良かった!

スープは見た目どおり、サッパリしていて薄味。
麺は、うどんより細くてラーメンより太い・・
でも、ちゃんぽん麺とも違う。

食べたことはないけど、沖縄のソーキそばに似ている!
台湾の麺は柔らかいものが多いとネットで見ていたが、この店はふつうのかたさだった。

牛肉麺を食べていると、店主が「良かったら、これを入れて食べてください!」と、壺を持って来てくれた。
九州のラーメン屋で時々見かける辛子高菜に似ているけど、何だろう?

小籠包は幻になったけど、気持ちの優しい店主がいる店に当たって良かった♡

写真に写っていた電話番号から店の住所を検索してみた。
地図では、私がめざしていた正好鮮肉小龍湯包のすぐ近くだ!
どうして、見つからなかったんだろう?

老王牛肉麺へのルート