ボドナントガーデン

スノードニア滞在4日目、今日はスランディドゥノまで行く予定なので、できるだけ早く朝食をすませて部屋へ戻った。

観光先について全く知らない状態じゃ危ないと思ってネットで調べたら、すぐ近くにボドナントガーデンがあると分かったので、寄ってみることにする♪

っていうか、この時点まで何も調べてなかったのか?と我ながらビックリ!
旅行期間が長過ぎて、出発前に目的地のことを調べる時間が足りなかったのだ・・

「あ~、そういえばウェールズにも有名な庭がいくつかあったなぁ・・」という程度の関心度だった。
私は、若い頃から植物に興味がない。
美しいものは好きなので、眺めるだけなら、いい♪

亡くなった母は、植物が大好きだった♡
特に野草を好んでいたので、イングリッシュガーデンは好みに合っていたようだ。
そんな母の想いが、私を英国庭園へ向かわせたのかもしれない・・

そうなるとボドナントガーデン、コンウィ城、スランディドゥノの桟橋を目的地にしてルートをスマホに保存しておかないといけない。
これが最も大切な作業だと分かった!

事前にダウンロードしておけば、目的地まで間違いなく行ける(場合が多い)!

 

お茶を準備し、寒さに備えてカイロも持って出た。
もやがかかったように遠くの景色はぼんやりしてよく見えないのに、車の中は温室みたいに暖かい!
とうとう冷房の出番が来たようだ。

暑いので日焼け防止用パーカーを着ようと思ったら、持って来ていない。
今回は天気に振り回されて、しかも事前予想がハズレっぱなしだ!

ボドナントガーデンまでの道は、昨日行ったスレート鉱山があるところまで同じルートだった。
そこから先が長い!

到着予定時間まで、残り6分もあるのに『ボドナントガーデンは、こちら!』という看板を見つけて不安になる・・
また違うところへ案内されるんじゃないか?

ところが、今回はちゃんと正門へ到着できた♪
たぶん、宿がある方向から行くルートに別の道があるんだろう。

丘陵地をそのまま利用した駐車場は、停めやすい場所があると思って近寄ると、すべて障がい者用だった。
駐車場の中をグルグル回って、こすられないように広い場所へ停める。

ほとんどの車は、頭から突っ込んでいる。
出口に対してラインが斜めになっているせいだろうけど、それでも私はバックで入れる。
出る時に後ろを気にするのはイヤだ!

どこが入口か、よく分からないので、みんなが歩いて行く方へ向かう。
駐車場の横に薄黄緑色の可愛い建物があった。

トイレがあるかと思ったら、カフェだけだった。
外へ回ると、奥に障がい者用トイレがあった☆

他の人たちについて狭い道を進むと、3つのレジを持つ近代的なチケット売場を通過するシステムだった。
さすが、ナショナルトラスト所有の庭だ!

大人は£14!
今回は節約旅じゃないので、あまり気にしていないけど、高いよねぇ・・

 

ナショナルトラストの会員になろう!
もし英国滞在中に4ヶ所以上のナショナルトラスト施設を見学するつもりなら、最初の施設で会員になろう♪
年会費£70だが、駐車場料金と入場料で1ケ所に付£20くらい必要なので、元が取れる。
私は知らずに£100以上使ってしまった・・
金銭的なこともあるけど、駐車場で小銭を用意することもないし、チケットを買う必要もないのでスムーズに入場できる。
日本へ戻ったら、自宅に会員証やガイドブックが届く。

 

中に入って案内図を見ると、メチャクチャ広い!
これを全部見ていたら、半日かかりそうだ・・
手前の半分だけ見て、コンウィ城へ向かうことに決めた。


歩行器を使う妻を見守りながら歩く老人

英国人に共感するのは、障がい者でもこんな広い施設にどんどん来ることだ!
車椅子や歩行器を使う家族と一緒に来ようと思うのがいいと思う☆
まさに老若男女が集まっている。

おばあちゃんが孫たちに花の名前を教えていたけど、興味がない子には退屈だろう・・
私にとっても花の名前なんか、どうでもいい!
見て「ああ、キレイだな♪」と思うだけで充分だ。

マナーハウスみたいな立派な建物もあるので楽しみにしていたのに、プライベートエリアだったのでガッカリ・・

ナショナルトラストのお偉いさんたちが、パーティをするんだろうか?
いや・・ここもお金を取ってパーティ会場として貸しているのかもしれない!

最初に驚いたのは紫色のツツジだ。
おばあちゃんはアザレアと言っていたけど、日本ではツツジだろう。
日本では、こんな色は見たことがない!

色とりどりのツツジがちょうど満開だった。
そして、見たこともない小さな花がたくさんあった☆

庭園内のあちこちに立ち入り禁止区域があり、スタッフがせっせと植物の世話をしている。
庭園の地球儀みたいな飾りの周りでは3人のスタッフがああでもない、こうでもない!と地球儀を動かしながらしゃべっていた。

屋敷の横に階段式に造られた庭は、それぞれ趣きが異なり花好きじゃなくても楽しめる♪

逆光になると良い写真が撮れないから、同じ方向から写したものが多い。
そんな中で、細長い池の横にあった建物が、このガーデンの目印の1つだったと後で絵葉書を見て知った。

今日は見つけられなかったけど、藤棚もあるようだ。
しかも黄色!
きれいだけど、私は紫色の藤の花が好き♡

ウェールズの国花ダッフォデイルと同じで、ウェールズの人は黄色が好きなんだろうか?

庭の見学が終わると、カフェや土産を売るショップを通って出口へ向かうようにルートが設計されている。
スーツケースに余裕があったら、買いたくなるような小物がたくさんある☆

中でも、リネン製のティータオルは買おうかどうしようかと、しばらく悩んだ。

22日間の旅の最初じゃなかったら、きっと買っていただろう!
ガーデニング好きな人は、ガマンするのが大変かもしれない・・(笑)

ボドナントガーデンは、花好きもそうでない人も楽しめる美しい庭園だ!

観光情報
ボドナントガーデン
Bodnant Rd, Tal-y-cafn, Colwyn Bay LL28 5RE

ボドナントガーデンへのルート