英国一小さい家

コンウィ城を見学した後は、気分を変えようと『英国一小さい家』を見つけるため、インフォメーションセンターを探す。

案内所のマークは見つけたけど、どれくらいの距離があるのか書いてないので探すのをやめた。
よく考えたら、駐車場にあった街の案内図を写していた!

ボドナントガーデンコンウィ城で歩きすぎて疲れていたのか、頭が回っていない。
いや・・頭が回っていないのは、いつものことだ!
めざす家は、コンウィ城から徒歩4分の距離にあると分かった。

メインストリートには可愛い店が並んでいる。
宿のマークが言っていたティールームだろうと思われる店を見つけた♪
フィッシュ&チップスの店の2Fじゃなくて隣の店の2Fだ。

少し先を右へ曲がると、城壁をくぐる門があって海岸へ出る。

左へ曲がって行くと、小さな赤い建物が見えた!
行列ができている。
最初は並んで見ることもないか・・と思ったけど、やっぱりどんな部屋か見てみたい♡

小柄なおばあちゃんがチケットを売っている。
グループごとに数分間ずつ見学する。
4組くらい待ったけど、その間に周りの風景を見ていたので退屈しなかった。

ベンチに腰掛けておしゃべりする人、フィッシュ&チップスを食べる人など、太陽の光の下で思い思いに過ごしている♪

私の番になってチケットを買ってから「あなたの写真を撮ってもいいですか?」と訊くと、「どうぞ!」と言って、きちんと帽子を被り直して家の前に立ってくれた。

写真を写させてもらうのにチップを渡そうとしても、おばあちゃんは「£1だから」と言って、きっちり£4を返してくれた。

「それはウェールズの伝統衣装ですか?」と訊くと、「そうよ!これはウェールズの国花・ダッフォデイル!」と帽子に付けている花を指差して言うので、「はい、知っています!とてもステキな衣装ですね!」と言うと、うれしそうに笑っていた。

それまでは他の観光客に対してニコリともしなかったので、ちょっとビックリ!
かなり高齢なのに1日じゅう立ちっぱなしで観光客相手にチケットを売るんだから、きっと疲れるだろう・・

ウェールズの伝統衣装や国花に関心を持っていると知ったことで、少し心を開いてくれたんだと思う♡

入口はカーテンを開け閉めして、出入りするようになっている。
中へ入ると、自動的に音声ガイドが流れて来る。

部屋は、左手に狭いベンチがあり、やや右奥に暖炉そしてドアの横に小さな階段があって2Fへ行ける。

階段を上がるとベンチの真上がベッドで、ドアの上に小さな窓があり、ベッドと窓の間に小さなテーブル。
ベッドの横に小さなストーブがあった。

たしかに最低限のものはあるけど、身長190cm以上の漁師が暮らしていたのが不思議だ!
私くらいのサイズでも窮屈だろうに・・
£1は惜しくない値段だと思う。

内部の写真は、載せないことにする。
自分の目で見てほしい♪

ついでにポストカードも買ったけど、5枚£1という激安価格だった!
これまであちこちでポストカードを買ったけど、高いものは1枚で80ペンス~£1する。

小さな家で、思いがけず楽しい思い出ができた♪

暑いので、海岸のアイスクリームショップでバニラアイスを買った。
£2,6だから高い!
でも、日本のバニラアイスみたいに甘くなくて食べやすかった☆

アイスを食べたら寒くなって来たので、海岸を歩いて城へ向かった。
暑いと言っていたくせに、我ながらワガママだ・・(苦笑)

橋のたもとからコンウィ城を写していたら、海を見ていたおじさんが「いい城だよねぇ!」と話しかけて来たので「そうですね・・」と無難に答えておく。

「いや~!ペンブローク城の方がよっぽどステキですよ!」と言ってやりたかったけど・・それじゃ、あまりにも可愛くない(笑)

城の横を歩いてチケット売場の建物を迂回し、城壁は歩かずにグルっと回って駐車場へ戻った。
発車する前に次のスランディドゥノのピアを目的地にセットして出発!
ここから15分くらいだ。

スランディドゥノの海岸近くは、ヴィクトリア時代の建物が並ぶキレイな街だ。
しかし車と人が多くて、どこにも駐車できなかった!

遠くに停めて歩く元気は、残っていない。

ピアがある場所まで行き、行き止まりでUターン!
駐車禁止の所に車を停めて、写真だけ撮った。

街の中は、ほんの少しも車を停める場所がない。
車から見ただけ・・
ここにホテルを取らなくて良かったと思った!

コンウィ城とスランディドゥノは期待ハズレだった。
たまには、こういうこともある・・
コンウィの街歩きは、おススメできる♪
北ウェールズは見どころが多いので、コンウィを拠点にするのはいいかもしれない。

コンウィ城へのルート