英語の授業に飛び入り!

詞子は、日本語を教えながら英語を習っている。
昨年10月に初めて外国語学院へ行った時に知り合った英語教師のルイスは、詞子がレッスンを受ける時に私が一緒にいてもいい、と許可してくれたそうだ。

早起きが苦手な私は、9時からの授業を遠慮しようと思っていた。

ところが、「遅れてもいいから、ぜひ来て!」とあさイチでメールが来ている!
大急ぎで荷物をまとめてチェックアウトしてから、スーツケースをホテルに預けておく。

南浦洞のビルにある学校へ行くためエレベーターに乗ると、向こうから女の子が走って来るのが見えた!
ドアを開けて待っていたら、若い女の子は「ありがとうございます!」と頭を下げて礼を言う。

こういう時、韓国での年長者への礼儀の良さを知る☆
違う階を押さなかったので、一緒に5Fで降りた。

授業前にコーヒーを淹れてリラックスしているルイスと詞子にあいさつしていると、女の子は英語クラスへ滑り込む。

女の子と詞子の間に座って、改めて自己紹介をした。
名前はジョンファ!
ジョンファは、可愛くて人懐っこいタイプだ♡

アメリカ人であるルイスの授業はウェールズでの授業より、かなりくだけたスタイルだ。
机に腰を下ろして、会話形式でテキストを使いながら進めて行く♪

ジョンファが「あぁ、お腹が減った・・」と言うと、自分の机からスティック型のビスケットみたいなお菓子を出して、渡す。
彼女はパクパク食べながら、私にも勧めてくれた。

さらにジョンファは、ルイスからスティックコーヒーを2本もらって、紙コップに入れていた。
韓国のスティックコーヒーは小量分なので、1本じゃ足りないようだ。
朝食を食べる時間がなかったくらいだから、眠気を飛ばす必要があるんだろう・・(笑)

廊下に置いてある給湯器で、お湯を入れて戻って来た。
何て自由な雰囲気だろう☆

残念ながらアメリカ英語が苦手な私は、聞き取りがむずかしい!
でも、ルイスは他の生徒と分け隔てなく接してくれる。
それどころか、ウェールズ留学中のことを尋ねたり、趣味について訊いたりしてくれた。

授業の最後になって、突然スペイン語の練習が始まったのでビックリ!
ジョンファが南米へ出張で出かけることになったそうだ。
それで簡単なスペイン語も教えたようだ。

どうやらバリスタとしての研修を受けていたジョンファが、いよいよカフェをオープンすることになり、コーヒー豆の仕入れのために南米へ行くことになったらしい。
午前中のレッスンが終わったら、詞子と一緒に彼女のカフェへ行くことになった。

ふつうの観光旅行では、現地の人とのふれ合いがむずかしいが、詞子のおかげで釜山の人たちの日常生活を見ることができて幸せだ☆

授業が終わって、ルイスと記念写真を撮った。
詞子は「私とは一度も写真なんか撮ってないのに!」と怒っている(苦笑)