チェスター

グーグルマップで目的地を設定して、ドライブ観光するのも慣れてきた♪
モールド滞在2日目は、チェスターへ向かう。

しかし、今回のように大きな街(これまでに訪れた街に比べて・・という意味)だと、グーグル大先生がチェスターのどこへ連れて行ってくれるのか分からないのが不安だ。

ところがグーグル大先生は奇跡的に、街の中央にあるショッピングセンターの駐車場へ案内してくれた☆

チェスターはイングランド北西部にあり、城壁とロウズと呼ばれるチューダー様式の建物で有名な街だ。

ウェールズと国境を接している。
当たり前だけど国が違うので、イングランドに入ると街にはイングランド国旗が翻っている!

到着したのは11時くらいだったので、空きは少なかったけど何とか駐車できた♪
後払いでコインでキッチリ払わないといけないから、どこかで両替する必要がある!

駐車場を出る時は『ホワイトエリア』と書いてあるのをチェックして、停める場所も分かりやすいところにした。
建物を出たら街のエリアマップボードがあったので、スマホで写しておく。

左側にいる3人の後ろにある狭いアーチが、駐車場への道だ!

細い小道を出ると、すぐにチェスター独特の白黒の建て物があったので中心部だと分かった!
念のため、細い出入口を写真に撮っておく。

適当に歩いた次の角にウエストゲートストリートと書いてあったので、それも写しておく。
これで帰り道が分からなくなることはないハズ!(現代版ヘンゼルとグレーテルのパンくずだ!)

 

日曜日なので、道端にはパフォーマーもたくさんいた。

白黒のロウズと呼ばれる建物は、2F部分が屋根付きの通路になっていて隣の建物へ歩いていける。
アーケードみたいなものだから、画期的なデザインだと思う!

まず、インフォメーションで地図をもらおうと、iマークを探して歩く。
大聖堂の前なので分かりやすい。

歩いていると、見てみたいショップがあるけど、まずは地図を手に入れたい!
前回、バスツアーで来た時も地図がなくて困ったから・・

白黒の独特な建物と新緑の緑のコントラストが美しい!!

 

大聖堂の横を歩いていて、ここは以前来た場所だと分かった!

前回、来たのは冬だったので街全体が暗いイメージだった。
ところが、芽吹いたばかりの柔らかいグリーンとピンクの花が咲く春は、全然イメージが違う!

私の記憶では、チェスター大聖堂は黒っぽい色だったが、明るい赤色だ。

大聖堂の真ん前にある立派な建物がシティホールだ。
その一角にインフォメーションセンターがある。
ここで待ち合わせをしたのに、約束時間にツアーバスが来なかったのを思い出す!

インフォメーションでは、シティツアーバスの予約をする人が多かった。
乗り降り自由型のバスツアーだけど、£18くらいするので私は利用しない。

シティツアーバスについて
・英国内の中規模以上の街には、ほとんどシティツアーバスがある。
・ほとんどは決められたコースを30分おきくらいにバスが運行していて、自由に乗り降りできる。
・主な観光地を網羅しているので、見残しなく見学できる。
・1日乗り放題のチケットなので、言葉に自信がない人でも利用しやすい。

 

私が見たいのは、大聖堂と城だけ!
それに、バスの時間を気にして観光するのがイヤ!

好きな場所に好きなだけいたいのが私♪
無料の地図をもらって、インフォメーションを出る。

目の前の大聖堂の入口が分からなかったが、ちょうど人が入って行くのを見たので後ろから付いていく。

内部は改装して近代的なショップとチケット売場があった。

前の人はお金を払わずに入っていったのでタダかと思ったら、「私たちは寄付をお願いしています。できたら£5お願いします」と言う。

駐車場用のコインがほしかったので、£10を出して「£1コインを5個ください」と言うと「寄付をありがとうございます」と言って、コインを5個くれた。

 

古い街の大聖堂だけあって、広くて立派だ!

どうやら10世紀に造られた修道院が元になっているようだ。
それ以降、ノルマン様式からネオゴシック様式まで、いろいろな建築様式が混ざっている。

私が気に入ったのは、聖堂の横にある通路と中庭。
通路はハリー・ポッターの映画に出てきそうな雰囲気だ☆(後日、映画で使われた場所へ行くつもり♪)

中庭の池にはオブジェが置かれ、明るい日差しが注いでいるのでキレイだった。

それに修道僧のアニメが可愛かった☆
荷物に余裕があったら、修道僧マグネットを買ったのに!

 

気が済むまで大聖堂を見学してから、グーグルマップに城へ案内してもらったら、大きな駐車場にたどり着いた。


到着したのは裁判所! 左側の建物はチェシャー軍事博物館。

駐車場スタッフの男性が「どうしましたか?」と訊くので、城はどこですか?と尋ねると、苦笑いする。
「グーグルは、ウソを教えるから困るよ・・あそこの門を出て、グルっと回って行くと城があるよ」と説明してくれた。

しかし、私が理解できていないと判断し、地図を持って来て示しながら再び説明してくれる。
とても親切な人だった☆

たぶん、大勢の迷子がやって来るんだろう・・

かなり大回りして駐車場を迂回すると城壁が見えた!
すぐ横を川が流れている。

これもディー川だから、先日見たポントカサステ水路橋と運河があるところから流れてきているんだろう・・

ちょうど新芽が出てきたところなので、とてもキレイだ♪
しかし、ここの城はブレコン城と一緒で一部分の壁が残っているだけで、近代的なビルのような城なのでつまらない・・

川沿いには、多くの人が座ってフィッシュ&チップスみたいなものを食べている。
どこへ行っても、いつも同じようなものを食べて飽きないのか?と不思議だ!

そのまま川沿いを歩いて『ローマ風庭園』というところから再び城壁内に戻った。
階段式になった庭園できれいだけど、ちょうど逆光なのでどうにもならない・・

角に楽器店があったので入ってみたら、ヤマハピアノのいちばん安いクラス・U1が、£4,400くらいだった。

いくらになるんだろう?(算数が苦手なので、計算機がないとダメ!)
楽器店といっても、ピアノとギターがほとんどだった。

グルッと回って中心部に戻ろうとしていたが、逆に歩いていることに気づく。
ヤレヤレ・・

市内中心部に戻るには、城壁の途中にある道路まで回らないといけない。

ダブルデッカーバスは、ギリギリの高さだ!
上手に中央の高い部分を通らないと、車体をガリガリ削るかもしれない・・

お腹が空いてきたので、どこかで何か食べようと思うけど、どこも人でいっぱい!

中心部へ行けばいくほど人が多いハズだから、この辺で探そう、と見ていたらイタリアンの店があったので入った。

外の席には客がたくさんいたけど、店内はそれほどでもない。
ランチの2コースが£12だ。

ナスのペンネとレモンのソルベを注文した。
外は暑いので、冷たいものがほしかった・・

ペンネを運んできたスタッフが「パルメザンは、どうしますか?」と訊いたので、お願い!と答える。

これまで何度もパウラと一緒にイタリアンを食べているから、食べる直前に目の前でチーズを削ってくれるのを知っていて良かった!

そうじゃなかったら、「はあ?」と訊き返すところだろう。
でも、この店はケチだった。
チョッピリのチーズをかけて「さあ、どうぞ!」と言う。

カーディフの店は、いつも「ストップをかけてくださいね!」と言ってタップリかけてくれていたのに・・

ペンネがグチャグチャじゃないだけマシだけど、特に美味しいワケでもない。

レモンソルベは甘すぎるし、2つもあったので寒くなった。

トイレは3Fにあるので階段の上り下りが大変だ・・
足の不自由な人は困るだろう!

ブーツじゃ暑いので、サンダルがほしいけど、これ以上歩いたら、また足が痛みそうなので駐車場へ戻ることにする。

精算機へ行くと、£4と表示された。
仕方がないので支払って、領収書をとっておく。

入れたチケットは出て来ないので、いらないのだろうと思って車に戻った。
ところがゲートへ行くと、チケットを入れるように、と表示される。

しまった!と思って急いで精算機近くの障がい者用駐車スペースに車を停め、機械へ引き返した!
引き出すと私の分だったので、ホッとした!

もし、他の人が利用していたら、紛失でペナルティを取られたかもしれない。
清算した後、チケットが再び出るまでにかなり時間がかかるということだろう・・

この件で焦って、帰りのルートを検索していないまま駐車場を出たので、方向が分からなくなった。
チェスター市内は、ほんのちょっとの時間も停めらないような道だから、どんどん走るしかない・・

脇道に入ってグーグルマップを再設定し、チェスター城の前を通って帰った。
チェスターは、独特の建築物とローマ時代の城壁歩きを楽しめる街だ!

 

チェスターへのルート