美味しくてためになるランチ!

最近は、釜山へ行くと平日は詞子が教える日本語クラスに参加する。
私は韓国のことを知るチャンスだし、彼らにとっては実践的な勉強になると勝手に思っている。(笑)

生徒は、高校生から年長者まで幅広い年齢層だ。
時事ニュースやアニメを見るくらいの語学力なので、日常会話には困らない☆

何度か会ううちにとても気が合う友だちができた!
彼女の名前は、ユンさん♡
以前、イタリアンの店テジカルビの店にもいっしょに行った。

彼女とは物事への考え方が似ていて、ふつうに会話を楽しめる♪
今回の旅では、4日目にやっと会うことができた。

釜山でどんなことをしたのかを話すと、いろんな情報をプラスしてくれる。
五福ミヨッのワカメが機張産だと教えてくれたのも彼女だ!

「今日は忙しいのでいっしょにランチに行けません」と言っていたのに、授業が終わる頃には「近くで簡単な食事をしましょう!」と誘ってくれた。

どこへ行くのかと思ったら、私が毎日歩いている釜山ホテル前の通りにある迎賓館という韓定食の店だった!
ユンさんはいつも堂々とした態度なので、どこの店でも丁重な扱いをする。

伝統的な小物を置いた角の落ち着いた席に案内された。
メニューを見ながら内容をザッと説明し、「3品取ってシェアしましょう!」と言う。

詞子が「全州ビビンパッがいい」と言うので、決定!
ユンさんは、タラのスープを食べたいようだ。
私は、カルビチムにそそられる♪

カルビタンは食べたことがあるが、カルビチムをメインに食べたことがない。

まず、バンチャン(無料おかず)が運ばれる。
ユンさんは、すぐ手を伸ばすが、「あ~っ、ちょっと待った!」と止める。

悪いけど、手をつける前に写真を撮らせてもらう。(笑)
食べかけの料理は、どうしても見た目が悪くなるから・・

細切りにした甘酢大根が美味しい☆
大きな魚が2匹もあるけど、これも無料なのか?
それとも、3品のどれかに付属しているのか?

私は彼女と詞子が食べてくれたらいいと思ったが、「何でも分け合うのが韓国式です!」とユンさんに言われた。
似ているようで違うのが食事に対する考え方だ☆

私が韓国で魚に手をつけない理由は、きれいに食べられないからだ。
韓国のチョッカラッ(箸)では、うまく骨取りができない・・

ところが以前から気になっていたのは、韓国人が無造作に魚を取り分けることだ。
ハサミでザックリ切ったり、箸で身を取ってしまう!

どうやって骨を取るのか、不思議だった。
私の謎を解いてくれたのは、ユンさん!

「魚の骨?食べますよ」と当然のように言う。
人によっては、小骨だけでなく背骨も食べるらしい☆

アフリカの人たちが鶏の骨を食べるのは知っていたが、頑健な身体は食べ物でつくられるのだと改めて知った!

メインが運ばれると、待ってましたとばかりにユンさんが取り分け始める。
タラのスープは自分の分を少しだけ残して、ほとんどを私たちに注いでくれる♡

全州ビビンパッを混ぜるのは詞子の仕事♪
混ぜ終わったものを少しずつもらって食べる。

カルビチムは、食べたい人が箸を入れて取る。
以前、大邱で食べたカルビチムは辛くて食べられなかったが、この店はブルコギに似た味で食べやすい☆
濃い味だが、ご飯のおかずにピッタリだ!

ユンさんは、美味しいワカメスープの作り方も教えてくれた♪
彼女との食事は楽しいだけじゃなく、ためになることをいろいろ聞けるので本当にありがたい!!

店舗情報
名前 영빈관(迎賓館)
住所 부산광역시 중구 동광동 광복로97번길17

영빈관へのルート