萩で美味しい海鮮料理を食べたい!
そう思ったので、萩へ泊まることにした。
ホテルのフロントで、夕食について店のことを訊いたら、目の前にあると言う。
暑くて、遠くまで出かける気にならないから、すぐに決定♪
どんなメニューがあるのか、出かける前にスマホでチェック!
ウニは、定食とウニ丼の2種類。
定食は、刺身や小鉢がたくさん付いていて、量が多すぎる・・
ウニ丼で充分だ。
丼でも4,000円近いが、2,000円分のクーポン券があるから、太っ腹な気分♡
道路を渡って、灯台のような形の萩心海へ♪
玄関を入ると、席は階段を下りたところにある。
客は、テーブル席に1組だけ。
私はカウンターに通された。
大きないけすを見ながら、メニューをチェック!
ウニ丼を注文♪
後から、ビジネスマンらしい男性グループがやって来て、座敷に上がる。
カウンターには、いくつか席を空けて、女性客が1人で座った。
女性スタッフがトレイにのせた料理を運んできた。
大きな丼いっぱいの黄色い物体!
想像していたのと違うので、ビックリした!
私がこれまで食べたウニ丼は、どれも白いご飯にウニをのせたものだったから。
萩心海のウニ丼は、ご飯にウニとサザエを炊き込んでいる。
さらに、板にのった生ウニをのせて食べるというぜいたくなもの☆
生ウニは完食したが、炊き込みご飯は残してしまった・・もったいない!
小鉢は、フグの身の南蛮漬け。
茶碗蒸しと魚のアラが入った吸い物は、薄味で食べやすかった。
会計の時、男性スタッフから聞いたが、今はアカウニのシーズンで、いちばん美味しい時らしい!
私は、ムラサキウニとバフンウニしか知らなかった。
男性の実家は漁師で、子どもの頃からイヤになるほどウニを食べたそうだ。
萩では、炊き込みが一般的なの?と訊くと、必ずしもそうではないらしい。
彼の家では、白いご飯にのせて食べていたという。
忙しい漁師の家だから、手間のかかる食べ方をしなかったんだろう。
思いがけず、高級な食材を格安な値段で食べられただけでなく、地元の人とウニ談義ができて楽しかった♡
ちなみに、私がよく食べているウニ丼は、こんな感じ♪
福岡県宗像市・やひろ
私は最初からウニ丼を食べようと決めていたけど、萩心海はイカとフグで有名らしい!
カウンターに座った女性客はイカづくし定食を注文し、イカの刺身で一杯やっていた。
小さな火鉢でイカを焼くと、私のところまで良い香りが漂ってくるので、得した気分だった♡
優しいスタッフがいる萩心海は、おススメ♪
萩心海へのルート