残念なスペイン料理

ウェールズの首都カーディフでの語学留学も残り約10日になった4月のある日。
前から行ってみたかった有名なCafe Citta(カフェチッタ)へフラットメイトのパウラと行ってみた。

思ったとおり満席で、狭い店内に客があふれている!
15時にならないと席がないと言われて、いったん外へ出た。

「この調子じゃ絶対に食べられないから、予約を入れておこうよ!」と提案し、パウラが予約する間、外で待つ。

火曜日の予約が取れたと知って、大喜びの私☆
外へ出たパウラが「だけど・・私は今、お腹が減っているのに・・」とつぶやく。(爆笑!)

隣のレストランを見て、「タパスか・・ここは、どうかな?」とパウラが誘う。
「いいんじゃない?」と言いつつ、入った。

入る時にヘンだと思ったけど、何度か来た伝統料理を出していたレストランがスペイン料理店になっている!

「ここ、前に何度か来た」と言うと、パウラが呆れた顔で「セナったら、カーディフじゅうのレストランに出没しているんじゃないの?」と呆れる。

「そうじゃなくて、以前はふつうのレストランだったのが、新しくなっている」と答えたら、納得していた。
ちゃんとした料理は食べられそうもないので、イカリングを注文。

パウラが笑って「きっとセナは、カラマリを注文すると思った」と笑う。
そして、「サルディニアのカラマリは、すごく美味しいから食べに来て!」と言ってくれた。

パウラは、グラスワインを注文してから、スタッフにメニューを相談♪
彼女くらい話せたら、どんなにいいだろう☆

店員は、カラマリとパエリアを注文した私たちに、デイツのベーコン巻きを提案。
パウラは、デイツが分からなかったようで、注文後にスマホで調べて、納得していた。

語学力のない私だけど、料理の名前や調理法についての英語は詳しい!
食べることが大好きだから♡

パエリアもカラマリも、少量の料理だ。
こんなものは英国人にとって、腹の足しになりそうもない!
1人で4、5皿注文しないとお腹いっぱいにならないと思う。

デイツのベーコン巻きは、甘さとしょっぱさが混ざって、とても美味しかった♪
カラマリは、前回クラウディオの送別会で食べたイタリア料理店の方がずっと美味しい。

パエリアに至っては、完全にインスタント風だった。
たったこれだけで、£26(約3,900円)だ!
パウラが、カードで支払った。

私があまり食べないから、これで済んだけど、コーヒーも期待できない。
いつものポルトガル風カフェNata&Coまで歩く♪

持ち合わせがないので、Nata&Coで現金払いして、お釣りで食事代の支払いをした。

私たちは最初から、食事代は、いつも割り勘!
それが、いちばん気兼ねなく注文できる♡

エッグタルトとコーヒーの組み合わせは、最高♡
最初は「1杯だけしか飲まない」と言っていたパウラ。
やっぱり、2杯目のエスプレッソを注文していた!

カーディフ土産の店を覗きながら、「このドラゴンを持って帰りたいんだよね~!」と指さす私♪

「本気なの?こんな大きいのを、どうやって持って帰るの?」とパウラが大きな目を見開いて訊く。
大きなスーツケースにも入らないサイズだ!

「抱っこして帰ろうか?」と言うと、「ウェールズでは、みんな、犬の代わりにドラゴンを飼っているんです!って言えば?」と後押しする。

「飛行機に乗る時は、この子にも座席を用意してね♪って言わなきゃね!」と笑い合う。
あと一週間でパウラと別れるというのが、信じられない・・

カーディフマーケットに売っていた30cmくらいの小さなドラゴン♪