エレメンタリークラス

長いと思っていたクリスマスホリデーは、あっという間に終わった!
1月7日から新学期が始まり、私はエレメンタリークラスに進級した。

新しいクラスは、ビギナークラスで一緒だったブラジル人のヘナン、サウジアラビア人のリハムというキレイな女の子、そして私の3人。

若い女の子と同じクラスになって、ヘナンがうれしそうだ♪
リハムは美人だというだけでなく、性格が明るくて人懐っこく頭も良い☆

担任は、アン。
ビギナークラスの担任だったレイチェルとは全く違うタイプで、プラスサイズの女性教師だ。

彼女もウェールズ人で、発音にキビシイ人だ。
始めのうちに正しい発音を学ぶことは、とても大切だと思う!

私はアンが好きだった♡
アンはユーモア精神があって、話がおもしろいからだ♪

しかし私は教科書を見て、少なからずショックを受けた。
内容がビギナークラスとほとんど変わらなかったのだ。

これをまた3ヶ月間やっていくのかと思うとウンザリした・・
何とかして飛び級することができないだろうか?と考えていた。

初日は3人だったが、翌日イラク人のアリとパラグアイ人の女の子セルマ、そして少年Aが加わった。
セルマは、人形のように可愛い子だ☆

アリは家族をヨルダンに残し、より良い仕事を得るために英語を学んでいる男性だ。
生活がかかっているだけに、誰よりもやる気があって積極的に質問する。

アラブ系の生徒たちが片付けないコーヒーカップやペットボトルを毎日、ゴミ箱に捨てていた。
彼らは自分で片づけをやったことがない人が多いらしい。

たしかに文化の違いといえば、それまでだけど、郷に入っては、郷に従えという言葉がある。
英国では、英国のルールに従ってほしい!

授業は、相変わらず基本的な内容で、私にはビギナークラスの復習にしか思えなかった。
ただ、クラスメイトたちのスピーキング能力は、ビギナークラスよりはるかに優れていたので、会話ができるようになった♪

ところが、一週間後にヘナンがクラスを移動した。
どうやらアンと合わなかったようだ。

ほとんど最初から不満を持っていたヘナンの気持ちを知っていたので仕方がない・・
でも、明るくて優しいヘナンとは、学校以外でも仲良くしていたので残念だった・・

さらに一週間後、私がエレメンタリークラスを去った。
理由は2つあるが、1つは少年Aの不正を許せなかったことだ。

日頃は授業をサボってばかりなのに、週末テストで2回とも不正をした!
私はウソつきが大嫌いだし、不正を見逃すのも許せない。

2つ目の理由は、授業内容が簡単すぎて、これを3ヶ月もやるのは時間のムダだと思ったからだ。
通常ならグレードテストを受けて進級するのだが、教務責任者のケリに直訴!
言葉で説明できないので、文書を用意して読んでもらったんだけど・・

彼が、担任のアンと前担任のレイチェルに、私の授業態度や成績を確認し、進級を認めてくれた。
これまでの週末テストとタームテストで、90%以上の正解率を保っていたのが幸いした☆

翌日、学校へ行ったら、その日からプレ-インターミディエイトクラスへ行くように言われた。
これで、目標の3クラス制覇を達成できそう!