ヒドコート・マナー・ガーデン

バース滞在5日目。
駐車場トラブルのせいで、出発したのは11時頃だった。
2ヶ所見て回るのは無理かもしれない・・

天気は悪いし、運も尽きたか!と暗い気持ちになる。
でも、そんなことを考えていて事故を起こしたら取り返しがつかないので、気持ちを切り替える。

その上、高速道路出口のラウンドアバウトでまた失敗をしてしまい、2回違う道へ行ってしまった!
ウンザリして引き返そうかと思ったくらいだ。

ところが、ブロードウェーまで行くとキレイな家がたくさんあって、コッツウォルズらしい風景を楽しめた☆

残念ながら駐車する場所がないので通り過ぎるだけ・・帰りにここを通ったら写真を撮りたい!
ブロードウェーには昔、バスツアーで来たけど、土砂降りの雨でタワーも陰鬱な雰囲気だった・・

ヒドコート・マナー・ガーデン周辺には、無料の駐車場がたくさんある。
今は会員になったから、恐れずにずんずん進む♪

受付傍の駐車場に1台だけ、停められる場所があった。
左に大きな木があるから誰も停めなかったんだろう・・

受付でグリーンの申込用紙の写しを出すと「あら?」という顔をするので「今週、会員になったばかりです!」とニッコリ答える。

「ありがとうございます!地図をどうぞ・・ここから入ってください。コースは決まっていないので、好きなように回って楽しんでくださいね」と言う。

ヒドコート・マナー・ガーデン
英国軍人ローレンス・ジョンストンが、退役後の生活の場としてチューダー朝時代のマナーハウスを改装した際に、園芸家ノラ・リンゼイといっしょに造った庭。
25の庭を生垣で区切っていて、それぞれ『見てのお楽しみ』として、中へ入らないと見えないように工夫している。
英国で有名なイングリッシュガーデンのひとつ!

 

イングリッシュガーデンだと思っていたけど、建物もたくさんあって、それが絵になるほど美しい☆
天気が良かったらどんなにいいだろう☆
でも天気だけは、思い通りにならない・・

入口近くの庭と小さな教会。
何でもない花壇に見えるけど、色合いと高さを考えて作ってあるんだろう!
植物音痴の私には、花の種類など全く分からない・・

マナーハウス

藤の花が、まだ少し早い状態だ。
バイブリーで見たのは、かんざしのようにキレイな藤の花だった。
種類が違うんだろうか?

室内は見学できる部屋が少ないが、インテリアの趣味はシックで良い♡

縁取りの緑、周囲のチューリップと中央のオレンジ色のチューリップの色合いがみごとだ!

とてつもなく大きな木とキレイに刈りこまれた緑が、美しい☆

紫色のチューリップの庭の向こうは、どんな庭なのか?
宝箱を1つ1つ開けていくような楽しみがある♪

藁ぶき屋根の家が背景になって、すばらしい風景を作っている!

庭は、いくつもの囲いで区切られていて、それぞれ違う趣きがある。
アーチを抜けて入った時に思わず「おお~っ!」と言いたくなるくらいキレイな庭だ。
母を連れて来たかった!・・いや、母が私を連れて来たのかもしれない♡

この庭にある薄紫色の花が、とてもキレイだった☆

アヤメみたいな花といっしょだったので、もしかしたらアジサイの仲間かもしれない。
シーボルトが妻タキの名前を取って『オタクサ』と名付けたアジサイがある。

赤と黒のチューリップを中心に作られた庭。
右と左が微妙に違うデザインなのが、おもしろい♪

はるか向こうまで続く緑の道!
庭散策には、体力がいる・・

家の形に刈り込まれた塀とアーチ。

半分くらい見たところで、雨が降り出した。
英国の雨は、20分程度で止むのが分かっている♪
カフェで過ごすことにしたが一足遅く、テーブルは埋まってしまっていた。

仕方なく入口にあったカフェまで戻ったら、まだ空きがあった☆

こっちには温かい料理がないから、人気がないんだろう・・
卵とクレスのサンドイッチとポット入りの紅茶を注文した。

『卵とクレス』と書いてあったけど、実際はチーズも入っていた。
でも、パンがパサパサで美味しくない・・
パンの耳をほとんど残してしまった!

こっちも続々と客が入り出した。
ちょうど昼時だということもあるだろう!

きれいなゴールデン?を連れた人がやって来た。
2匹ともおとなしくて可愛い♡

写真を撮らせて!と頼むと、立ち止まってくれた。
ヒューゴとトーマスという雄らしい♪
犬が大好きなので、少しでも触れ合いができると幸せな気分になる☆

英国で半年暮らして気づいたことがある。
英国人は、サンドイッチとクリスプス(ポテトチップスのこと)を一緒に食べるのだ!
ここでも、多くの人がセットで選んでいる。

カフェなどで料理を注文した時は、サンドイッチにクリスプスを付けてくれることが多い。
これは別の記事に詳しく書いた。

食べている間に雨が上がったので、残りの部分を見ようと思って移動。
ところが、そこは庭じゃなくて農家の庭先みたいなところだった。

庭園からは立ち入りできないようになっていた家は、こっちから出入りするようだ。
ここもナショナルトラストの持ち物なんだろうか?

遠くに羊と馬、そして道路に鶏がいる!
フラフラ道路を歩いていて、はねられないんだろうか?

写真を撮ろうと近づいたら、怖がってみんな柵の中に逃げて行ってしまった・・

しかも、ガタイの大きな雄が先頭切って逃げた。
臆病者め!

牧草地まで入って行くと、遠くまで良く見える♪
現在、英国の何パーセントをナショナルトラストが持っているのか知らないけど、ものすごい広さだろう!

お金を払っていたら、たっぷり見ないともったいない気がするけど、いくつ見てもタダだと思うからよくばってしまう♪
もっともタダじゃなくて、先払いしているだけなんだけど・・

ガーデニングに興味がない人でも、英国の田舎の雰囲気を楽しめる!

ヒドコート・マナー・ガーデンは、私好みの庭だ!!

観光情報
Hidcote Manor Gardens
Hidcote Garden, Hidcote Bartrim, Chipping Campden GL55 6LR

ヒドコートマナー・ガーデンへのルート