ケルフィリー城

楽しかった西ウェールズの旅も最終日。
これから当分は食べられないフルイングリッシュブレックファストを、味わって食べる。
マイケルとスーが、一緒に見送ってくれた。

ホントにステキなカップルだ♡
Fern Villaは、西ウェールズを旅するなら、おススメの宿!

スーが「安全運転で帰ってね。私たちは2人ともクリスマス前後にスピード違反で捕まって、罰金を払わされたのよ。しかも、2人ともカーディフ市内で!スピードが40から30、50から40に変わるところでは、絶対にスピードを落としてね。」と教えてくれた。

どこの国も警察は、似たようなものなのか・・
他にやることがあるだろうに!
9時40頃、夕方のような薄暗い天気の中を出発。

カーディフ郊外にあるのに交通の便が悪いので、ずっと行けなかったケルフィリー城へ寄ってからレンタカーを戻すつもりだ。

毎日、あちこちに寄りながらドライブしていたので、移動に時間がかかったけど、帰りは2時間でカーディフへ到着!

グーグル大先生の言うとおりに高速道路を下りて、一般道でケルフィリーへ向かう。
ケルフィリー城は有名な城のハズだけど、意外と道路の標識は整備されていない。

何となくこっちかな?という勘で、無事に到着!
城の駐車場という看板に従って進むと、駐車場があった。

私より一足先に機械へ寄って行った男性が「あれ?壊れているぞ!ラッキー♪」と言った。
「向こうにも、機械があるな・・」と言いながら歩いて行ったが、「こっちも壊れている!」と教えてくれた。


白い紙に細いペンで『out of order』と書いてある機械

お互いニンマリ♪
それでも、後で何か言われたらイヤだから、お互いに機械の手書きの『壊れています』をスマホで写しておく。
後から来た人たちも、私たちのようすを見て、うれしそう♪


右の方で傾いているのが、有名な塔!

池越しに見る城がキレイだ☆
水面が静かだから写っている。
この城を有名にした斜塔も見える!

どの角度から写すのがいいのか分からないので、たくさん写しておく。
私が駐車したのは、どうやら城の後ろ側だったようで、正面側に商店街があり、インフォメーションもあった。


ケルフィリーの街並み

今日は、城を見るだけなのでインフォメーションには寄らない。
ゲートへ向かい、堀を渡って入ると、ここもギフトショップがチケット売場を兼ねている。

シビルウォー(清教徒革命と習ったが、英国では、どこでもcivil warと書いてある!)で壊されたという塔を間近に見る。
1mくらいの厚さなのに、壊れてしまうというのがすごい!

大砲の威力がすごいのか?それとも塔が見掛け倒しの安普請だったのか?
斜めに傾きながらも倒れない姿を、多くの画家たちが描いている!

 

子どもが壊れた石の上を歩きたいと言ったみたいで、抱っこして石の上にあげたおじいちゃんらしい人が「そうそう!上手だね!お~、上手く渡ったじゃないか!」とほめている。

日本だったら「危ないからダメだ!」と止めるだろうに・・
自由にやらせてあげるけど、安全を見守るという姿勢がすばらしいと思う!

よく見たら、姪に使っていたような補助ひもを背中に付けていた!
なるほどね♪
当時の日本では「犬じゃあるまいし!」と不評だった補助ひもだったけど、英国では健在だ。

言っても分からない子どもには、いちばんいいと思う♪
ある程度、自由に動けるので子どもも窮屈な思いをしないし、いざという時は、ひもを引っ張れば子どもを事故から守れるのだから!

破壊されて傾いた塔の傍には、ドラゴン家族が住んでいる。
鳴き声や動きのあるドラゴンたちなので、子どもたちは大喜びだ♪

門を入って、左の塔から見学開始。
ここの方がペンブローク城より階段の幅が広くて立派だけど、何となくつまらない・・

2つ目の城だからだろうか?
展示方法のせいだろうか?

カーディフ周辺でいちばん大きくて立派な城という話だったが、城の価値は大きさじゃないと思う。
人と同じで、好き嫌いがあるようだ・・

城のあちこちで出会う親子が微笑ましかった♡
子煩悩な父親だ!

まだよちよち歩きなのに、本物の城を散歩できる子どもがうらやましい☆
英国では、子どもの頃からホンモノに触れて育つから、ものを見る目が養われるんだろう。

子どもが塀の外を見たい!と駄々をこねると、抱っこして塀の上に立たせてから、身体を揺さぶって落とすフリをする。
絶対に落とさない自信があるんだろうけど、見ている方がヒヤヒヤする!

全ての通路を通って部屋を見たいけど、立ち入り禁止や行き止まりが多い。
だんだん見るのがめんどうになり、後半はざっと見て帰ることにした。
最後にギフトショップに寄って、どんなものを売っているのかチェック!

前から興味があったファッジというお菓子が、いろいろなバージョンで並んでいた。
昔、ケンブリッジで見た時も悩んで買わなかったものだ。
当時より無駄遣いに対して寛容になったので、1つ買ってみた。

ケルフィリー城は池越しの姿を見るだけでいい!
(と思っていたけど、3月にも訪れた)

ケルフィリー城へのルート