オムク作り体験

ふつうの観光だけじゃものたりない!という人は、旅先でいろいろな体験に挑戦してみよう!

影島にあるサムジンオムクという会社へ寄って食べたオムクコロッケの味が忘れられず、釜山でいつもお世話になる日本語ガイドのハさんにお願いして予約してもらった。
当時、予約は電話のみだったので、私にはムリだった・・

ハさんとチャガルチ市場周辺を見学した後、タクシーで向かう。
影島には地下鉄がない。

地下鉄南浦駅からタクシーを使うのが便利だ。
距離は1kmちょっとなので、天気が良ければ徒歩でも行ける。

ハさんはオムク作り体験をする私の付き添いで、いっしょに入るつもりだったようだ。
ところが、受付の女性スタッフは「電話で2名だと聞いたから、2人分の材料を用意しています。変更はできません!」と言う。

ハさんは、いつも穏やかながらキッパリものを言う人なので、たいていの場合、彼の言い分が通る。
しかし、地元釜山の女性は手強かったようだ。(苦笑)
2人分の体験料30,000ウォンを払う。

最初に釜山オムクについて簡単な説明を受けた後、体験室へ入る。
先生は、若くてキレイな女性♡

彼女が話すことを、ハさんが日本語に翻訳してくれる。
昔の家庭科教室のような調理台で、オムク作りに使うナイフの説明から始まる。

ナイフといっても先が切れるようなものではなく、ケーキ作りでクリームを土台のスポンジケーキに塗る時、使うようなものだ。
魚のすり身を丸めて置いてある。

先生は説明しながら、いとも簡単にすり身をつぶしながら広げてみせる!
「こうやって、すり身を広げては折りたたみ、また広げて折りたたむことを繰り返して空気を抜きます」と言う。

「ほ~!テレビで見たかまぼこづくりと同じようなものだな・・」と納得!
ところが、いざ自分がやってみるときれいに広がらないし、キレイに折り畳めない。

先生が軽々とやっていた作業は、実際にやってみるとものすごく力がいるのだ!
時間の関係で、いつまでも待っていられない。
悪戦苦闘している私をチラッと見ながら、先生は「じゃあ、型に入れてみましょう!」と言う。

10cm四方くらいの型を2つ使ってすり身を詰める。
先生がやると、トン!と台に当てるだけで、きれいな四角いすり身が落ちる。
しかし私がやると、空気が残っているのでふにゃっと落ちる・・

次に、色づけしたすり身を絞り出して、ケーキと同じように装飾する。
5色のすり身はニンジンやイカスミなど自然素材からできている!

これも一気にやらないと、キレイな盛り上がりができない・・
先生は、すばやく絞るので、ふっくらした美しい飾りができる☆

すっかり落ち込んで、次の作品作りに移る。
再び、すり身を叩いて延ばすところからやる!

今度は、ピザ風オムクだ。
丸い型を使って型取りしたものにパプリカやペパロニサラミ、チーズなどをトッピングしていく♪
こっちは、先に作ったものよりマシだ!

先生が、それぞれの作品に番号を付けてから、機械で蒸す。
その間、サムジンオムクの歴史を映像で見ながら15分待つ♪

ピザボックスみたいなしっかりした紙製の箱にピザ風オムクと、ヘンテコオムク2つ、そして先生の作品が1つ入っている。

ホテルに戻って、箱を開けると蒸気が溜まっていたので、冷やしてからビニール袋に入れて日本へ持って帰った。

レンジで温めて食べたが、ピザ風オムクはとても美味しかった☆

四角いオムクは、練りが足りないから歯ごたえが悪い・・
でも、材料が良いせいか充分美味しい。

私の箱には下の四角い方が入っていた。
ハングル文字で『サムジンオムク』と書いてある♪

楽しいことをして美味しいものを食べられる、一石二鳥の体験だ!!

観光情報
名前 부산삼진어묵제험・역사관
住所 부산시 영도구 봉래동2가 39-1

サムジンオムク体験館へのルート