マダム・フロマージュ

不思議な縁によって、カーディフで友だちになったサトルが帰国前日、最後に連れて行ってくれた店がマダム・フロマージュだ。

連日のお別れ会でほとんど寝ていないという。
そんな中でも、私との食事に時間を使ってくれたことがうれしい♡
食いしん坊な私に、カーディフの美味しい店を教えてくれるサトルは、私にとって宝物のような存在だった。

留学中に彼が行ったところから厳選していくつかの店へ連れて行ってくれたが、どこも美味しかった。
自分が2年かけて得た情報を、惜しげもなく伝えてくれるなんて、ホントにありがたいと思う☆


マダム・フロマージュ外観

マダム・フロマージュは、その名の通りチーズを使った料理を提供している店で、元はデリカテッセンだろう。

レジの近くには、カラフルなたくさんのチーズやパイ類(お菓子ではなく、料理としてのパイ)やケーキが並んでいる。

サトルは溶かして食べるラクレットチーズ、私は以前から気になっていたラムカウルというウェールズの伝統料理を注文し、シェアすることにした♪


ラクレットチーズ

ラクレットチーズは茶色い陶器にたっぷり入っている。
白いパンと何かフルーツが入った茶色いパン、生野菜サラダとキュウリのピクルス付き♪

小さな白い容器の物体が分からなかった。
食べた感じは海苔の佃煮みたいだ。(そんなワケないけど、ウェールズでは海苔を食べる習慣があるから、もしかしたら海苔かもしれない・・)


特選ラムカウル

カウルは、ウェールズ語で、シチューのことらしい。

ラムは、可愛い羊の子どものこと♡
ウェールズのラムは最高級だ!!

マダム・フロマージュの特選ラムカウルには、ボールに入った大量のシチューとガーリックブレッド、そしてケルフィリーチーズが2切れ付いている。

さて、メインのカウルは一口大のラム肉、ニンジン、じゃがいもなどがゴロゴロ入ったシチューだが、見た目と違って味はさっぱりしている!

肉じゃがの薄味バージョンみたいな感じで、日本人が好きな味だと思う。
寒い時は、特にいい☆

ガーリックブレッドは、バゲットを2つに切ったくらいの量があるので、とても食べきれないけど、とても美味しい!

そして、添えられているケルフィリーチーズは、表面に青かびがほんのり付いていて、口に入れるとホロっと崩れるけど、濃厚な味だ。

1月と3月に行ったケルフィリー城があるケルフィリーに、こんな美味しいチーズがあったとは!
若いスタッフたちは、フレンドリーで感じがいい♡

サトルが帰国した後、フラットメイト・パウラと一緒にラムカウルを食べに行った!
チーズが大好きな彼女は私を置いて、また1人で出かけたそうだ。
チーズ好きにとっては、たまらない魅力があるんだろう☆

マダム・フロマージュのことを書いていると、サトルを思い出す♪
サトルと店を出た時に外観を写すのを忘れていて「しまった!写真を撮り損ねた・・でも、また来ればいいか♪」と私が言うと、「また来るって言っても、なかなか来れないと思いますよ」と言っていた。

3月に帰国し、就職活動をしているサトルに「マダム・フロマージュへ行ってきたよ♪」と連絡すると、苦笑いスタンプを送って来た。

ふふふ♪
美味しいものを食べるためなら、努力を惜しまないのが私だ!

カーディフで、ウェールズの伝統料理を食べられる店は意外と少ない。
この店を知ったのは本当に幸いだった。

マダム・フロマージュは、チーズ好きにおススメの美味しいレストランだ!

 

左上は、私が大好きなアップルクランブル♪
食事の後は、ショーケースに並ぶパイ類やチーズ、ケーキをテイクアウェイしよう!

店舗情報
マダム・フロマージュ
Madame Fromage
21 Castle Arcade, Cardiff CF10 1BW

マダム・フロマージュへのルート