淡水(ダンシュイ) 旧英国領事館

台北旅2日目、午前中はロープウェイで猫空へ行き、高台から台北市内を眺めながらお茶を楽しんだ

だんだん天気が下り坂になる予報なので、予定を変更して、もう1つの風光明媚な観光地である淡水をめざす!

MRT淡水駅から漁人碼頭(ユーレンマァトウ)へ行くため、紅26番バスに乗ったが、先に紅毛城へ寄ることにした。

漁人碼頭は夕日が美しいところなので、紅毛城を見学してから行った方がいいと考え直したからだ。

紅毛城の隣に回廊のあるレンガ造りの美しい建物がある。
旧英国領事館だ。

次は、あっちへ行ってみよう!
写真右手に正面玄関があるが、この時は気づいていない。

台湾語で水箱。
英国領事館の飲料水用タンクだ。

だけど飲料水を貯めておくなんて、不衛生!
清潔な水に困らない日本人ならではの発想かな?

しかも鉄製なんて・・鉄さびが出て不味そう。
まあ、貧血の人にはいいかもね・・

英国領事官のためのキッチン
この料理用ストーブは93℃~316℃まで5段階の温度調節ができる優れモノ☆
英国はじっくり焼く料理が主流だから、暑い時は室温が上がって、料理人は大変だったと思う。

呼び出しベル
グリーンのボードにある10個のベルは玄関、応接間、食堂、寝室につながっている。
使用人たちがどこへ駆けつければよいか一目瞭然、という雇い主にとっては非常に便利な道具だ。

私が大好きな英国ドラマダウントンアビーでも同じようなベルを使っている。
こっちの方が新型だ!

どうやら領事館の裏側から入ってしまったらしい。
使用人用階段は、狭くて勾配が急!

1日に何回も、こんな階段を上ったり下りたりするのは、たまらないなぁ・・
大きなトレイにお茶道具を載せて運ぶのは、重労働だ!

食堂のようす
英国といえば、アフタヌーンティだから、茶器を置いているんだろう♪

当時の領事館では、食堂でアフタヌーンティをすることはなかったと思うけどね。
上流階級の人は、ドローイングルームや書斎でお茶を飲んでいたから・・

サンドイッチ、スコーン、ケーキなどを食べながら、何杯もお茶を楽しむ優雅な風習だ。
もっとも、小食な私には苦行でしかない‥

写真では見にくいけど、椅子の背に張った布を縁取った飾りが細かくてキレイだった☆

マントルピース上にある絵は、ターナーっぽい♪
私の興味は、床の模様にある。

素材は何だろう?
侵入できないようにロープを張っているから、よく分からない。

応接間の暖炉の上の肖像画は、ヴィクトリア女王!
英国は、エリザベス一世やヴィクトリア女王など女性君主の時に栄える国☆
反対側には、今のエリザベス女王の写真があった。

天井まである大きなフレンチウインドウからさんさんと太陽の光が注ぐ明るい部屋だ。
さりげなく置いてある2つの椅子の背もたれの形が大好き☆

執務室にある領事の机はシンプルだけど、上質な材木で作ってあるんだろうなぁ。
小さな書棚の上に、大きな紋章が飾ってある!

表の階段は手すりも立派で、じゅうたんを敷いてある。
階段の途中で立ち止まって写真を撮る人が多いから、いなくなるのを待った。

階段の上は吹き抜けになっていて、豪華なシャンデリアがぶら下がっている。
その上に明かり取りの窓があって、とてもステキだ!

観光情報
名前 旧英国領事館
住所 新北市淡水區中正路28巷1號

旧英国領事館へのルート