巨済島捕虜収容所遺跡公園 2

1950年6月25日、北朝鮮が38度線を越えて、韓国へ戦いを仕掛けた。
これが、朝鮮戦争の始まりだ!

開戦から8ヶ月過ぎた1951年2月、巨済島に作られた捕虜収容所が現在、遺跡公園となっている。

前半は、こっちの記事を見てね♪
巨済島捕虜収容所遺跡公園 1

ジオラマで、収容所の生活を見ることができる!

左側は、身体を洗っている人たち。
あまり入浴の習慣がないので、こうやってアカスリしているんだろうか?

右側は、大便用トイレ。
板を渡した高台でう〇こをする人がいる!
その手前は、糞尿を運ぶ人たち。

左側は、屋外キッチン。
韓国では、なぜか屋外に調理場を作っていることがあるのを、以前から不思議に思っている。
雨に濡れることを気にしないのか、調理人を保護する気がないのか?

右側は、散髪コーナー。
髪型のリクエストはできなかったと思う・・
あまり切れ味の良くないバリカンで、丸坊主にされるだけだろう。

広い公園内には、テーマ別に小さな展示館が点在している。
ここは、捕虜捕獲館というすごい名前!

音や光を利用して、捕虜を捕らえるようすを見ることができる。
意図がよく分からないけど、捕虜を大切に扱ったということか?

捕虜収容所の今昔を比べた写真。

左側が当時、右側が最近のものだが、目の前に広がっている風景とかなり違うような気がする・・
撮影した場所は、現在地より少し左側なのかもしれない。

洗濯しながら、身体を洗う捕虜たちのトリックアート。

バケツで捕虜の背中に水をかける男性をスマホで撮る女の子がいた。
2人以外は、すべて平面のイラスト!

立体的に見える工夫がすごい☆
こういうアトラクションは、おもしろい♪

捕虜収容所というテーマが重いので、時には息抜きも必要♪

写真の山の形を見ると、同じ場所だと分かる!
当時は、バラックがびっしり並んでいる。

バラックの手前に、藁ぶき屋根の家がたくさん建っている。
1950年代まで、巨済島では藁ぶき屋根が一般的だったんだろう。

昔の写真は、ほとんどの木が切り倒されたハゲ山と、手前に並ぶバラック。
現在は、美しい緑色の山と水田が広がるのどかな風景が広がっている♡

捕虜生活体験コーナー!

ちょうど出てきた男性たちは、みんな背が高くてがっしりした体格!
韓国人男性は、日本人男性より体格がいい。
いちばんの違いは、胸板の厚さ!

徴兵制があるのも、一因かもしれない・・
ひと昔前まで、スマホの持ち込みも禁止だったそうだ!
厳しい環境なので、筋トレ以外にやることがないんだろう。

捕虜たちが暮らしたバラックを再現している。
中央に通路があり、両側に一段高い居住スペースがある。

居住スペースといっても、むしろを敷いた居心地の悪そうなところ。
ミシンを使う人や何か手作業をしている人形がある。

壁には、当時の記録写真が貼ってある。
こんなところに、ズラッと並んで寝ていたんだ。
マットレスもないから、身体が痛くて眠れないだろうなぁ・・

生活空間のすぐ横にトイレを作るのは、衛生的じゃないよねぇ・・
そもそも、これだけ大量の糞尿バケツが並んでいたら、臭いがすごいと思うよ!

しかも、プライバシーゼロの作り!
2枚の板に足を載せて、並んで用を足していた。

ペーパーは、どうしたんだろう?
ジオラマの人形は、角度が違う使い方だよね?

ちょうど男の子が実演してくれたから、写真を撮った♪

トイレの傍にたくさん置いてある糞尿バケツ。
う〇この上にいっぱいいる白いものは、ウジ虫だ・・リアル過ぎる!

調理場では、母親と娘たちが記念写真を撮っている♪
参加型の体験は、見るだけより勉強になっていいと思う☆

敷地内で唯一残っている当時の建物がコレ!

軍用ヘリコプターや飛行機

徴兵制度がある韓国だから、男性たちにとって兵器は特別なものじゃない。
喜んで見ているのは、女性や子どもたち!

見学後、土産コーナーで꿀빵(クルパン)という丸い揚げパンみたいなものを買った。

車から降りなかった母への土産☆
巨済島の名物らしい♪

表面は甘くてベトベトしていて、中にはあんこが入っている。
꿀は、ハチミツの意味なので、ハチミツパンなんだ!
韓国人は、甘いものと辛いものが大好き♪

観光情報
名前 거제도 포로수용소 유적공원
住所 경상남도 거제시 계룡로61

거제도 포로수용소 유적공원