クッミズワイガニ店

釜山っ子に人気の蟹料理を食べられる機張市場(キジャンシジャン)は釜山の北にある。
南浦洞(ナンポドン)から路線バスで90分の距離だ。
アクセスについては、こっちを見てね♪

機張市場バス停で降りて、市場へ入る。
駅の方へ戻るように歩くと、ちょうど蟹屋が並ぶ通りに出た☆

通路の真ん中に露店があり、両側にはギッシリ店舗が並ぶ。
見るだけでも楽しい機張市場だ♪

すでに12時近いので市場見学は後回しにして、店を選ぶことにする。
最後に来た時の店が良かったけど、タクシーで来たので店名を覚えていない・・

店の雰囲気でここ?と思う店を覗く。
3年前は昔ながらのテーブル席だったのが、すべてイス席になっているが間違いない!
국미 대게という名前だ。

再び店頭に戻って、ニッコリ交渉開始♪
自分の店を選んだと分かったので、「何を食べる?ロブスター?タラバガニ?」と勧めてくる。

ズワイガニを指差して、コレ!と言うと、男性スタッフがサッと2匹選んで、1kgあたりいくらか言う。
数字は、聞き取れないからハカリを見る。

126,400などという、恐ろしい数字が出ている!
ええ~っ!と、なおと顔を見合わせる・・

電卓を持って来て「120,000ウォンでいいよ。ホタテもサービスするから!」と言うので、OKする。

「店内へどうぞ!」と言われるが、選んだ蟹を蒸し器に入れるため、急所を刺すのを見届けてから入る。

うたぐり深いと言われようが、身を守るためには用心が必要だ。
店内には数組の客がいて、グループで蟹を食べながら盛り上がっている!

私たちは、いちばん奥のテーブルを選んだ。
半透明のビニールを敷いたテーブルにバンチャン(無料おかず)が運ばれる。

温かいうちに食べたいので、チヂミからスタート。
表面はカリカリしていて、中はもっちり☆

海藻なんだろうか?
全部食べたいくらい美味しい!!

ほとんどは見慣れたものだったが、最後に刺身が運ばれて来たのは驚いた!

ワカメスープには、アサリのむき身も入っている。
なおは、うずらの卵を食べていた。
どうやら好物らしい♪

うずらの卵と皮付きピーナツ、茹でたサツマイモは、定番の酒のつまみセットなのか、よく見かける。

韓国のサツマイモは小さくて、育ちが悪いのかと思うが、食べてみると本当に美味しい♡
キメが細かく、ねっとりした舌触りで甘い。

 

待つことおよそ20分、大皿に乗ったズワイガニが運ばれる。
足や爪に切り目を入れ、身は食べやすいように4分割にしてあるので、客は食べるだけ!

カニ味噌が入った甲羅2つのうち、1つをなおに渡して、1つはポックンパッを作ってもらうために渡す。

私は、カニの身も好きだけど、カニ味噌ポックンパッの方が大好き♡
ポックンパッは、焼き飯のことだ。

ポックンパッを注文すると、味噌汁や甘酢漬けのニンニクなども出る。
1つしか注文しなかったけど、気をきかせて味噌汁を2つ持って来てくれた。
味噌汁にも蟹の足を入れてダシをとっているので、すごく美味しい☆

さっきまで水槽で生きていたズワイガニだから、何も付けなくてもプリプリした身は甘く絶品!!

ふつうは蟹を食べると無口になるけど、ほとんど手間がかからないから、おしゃべりしながら楽しむ♪

太い足の部分からスルッと身を取って食べると、口いっぱいに幸せが広がる!
爪の部分は、身が少し硬めで歯ごたえがあり、甲羅の部分はふっくらした食感だ。

機張市場へ通うようになって10年以上経つので、最初の頃から比べると値段は2倍近くなった。
それでも日本で食べるよりずっと安くてお得だと思う♪

食事を終えて店を出ると、店頭にいた男性が声をかけて来た。
大きなタラバガニといっしょに記念写真を撮るよう、勧める♪

「これから、どこへ行きますか?」と訊かれたので、センタムシティ、と答えると「こっちの道から出て道を渡ったところにあるバス停から乗ればいいですよ」と親切に教えてくれた。
韓国では、いつも親切にしてもらえるラッキーな私♪

 

店舗情報
名前 국미 대게
住所 부산시 기장군 기장읍 동부리275-13

クッミズワイガニへのルート