ハーレフ城

スノードニアで、ドライブ旅行最初の朝を迎え、朝食の時に宿のマイクにおススメの場所を訊いた。
城、歴史、アートが好きだと伝え、情報をもらう。

昨日の長距離移動の疲れが残っているので、今日は近場を動くことにした。
近くにあるハーレフ城とクリキエス城、そしてポルトマイリオンを紹介してもらった。

ポルトマイリオンは、ウィリアム・エリスという建築家が1925年から50年もかけて、私財で造った街だ。
1人の建築家の夢を結集したヘンなところだというので、以前から興味を持っていた。

観光相談をして部屋で準備をしたら、11時頃になった。
すでに、かなり出遅れている・・

最初にどこへ行くか悩んだけど、昼から雨が降るかも!という天気予報なので、先に城へ行ってみることにする。

グーグルマップで目的地を設定して、ハーレフ城へ向かう。
20分程度の距離なのに途中の景色が美しいので、ちょこちょこ停まっては写真を撮るから、なかなか到着しない・・

こういう旅行をしたくて車を借りたんだから、それでいい♪
文句を言う人はいない。(笑)

小さな町に入ったと思ったら、すぐ城が見えた!
坂道を下ると、駐車場がある。
ほぼ満車だが、いちばん遠いところに何とか停められた。

駐車料金は、小銭のみ利用可!
小銭が少ないので、20ペンス硬貨5枚で1時間だけのチケットを買った。

英国駐車場利用方法
・代金は、前払いが原則。
・基本的に釣り銭は出ないので、小銭をたくさん準備しておこう!
・チケットは、フロントガラスの内側に見えるように置く。

私の前にチケットを買った家族は、3時間を選んでいた。
お母さんらしい女性は「3時間で足りる?」と心配していたけど・・

ギフトショップを通って、城へ入るシステム。
しかしチケット売場と出入口が離れているので、半数以上がチケットを買わずに入場している。

こういう姿を子どもたちに見せて恥ずかしくないんだろうか?
英国のモラルも地に落ちた感じがする・・
不公平感をなくすためにも、チケットチェックをすべきだと思う!

立派な城だけど、後から付け足した橋があまりにも近代的で気に入らない。
橋を入れずに写真を撮るのがむずかしい!

ウェールズの城には、必ず国旗が翻っている☆
今は連合王国の1つになったけど、ウェールズ国であるという誇りを忘れないためだろう☆

城壁歩きをするためには、あちこちにある塔のらせん階段を上がらないといけない。

それでも、けっこう小さな子どもが歩いている。
英国の親たちは、日本よりはるかにおおらかだ!

上まで来ると、中庭にいる人たちが小さく見える!

城壁の上を歩くと、遠くまで見えて気持ちがいい♪
東側は、街並みと駐車場が見える。

遠くに見えるのは、スノードニア国立公園だろうか?

正面の門を内側から見たところ。


城壁歩きを楽しむ家族

日本なら絶対に転落防止柵を設置するだろうけど、何もない!
これでいいと思う。

1kmほど西にある海岸線が、ほぼまっすぐに見える。

 

城内は、これまでに観光した城とちがって、ほとんど展示品やアトラクションがない。

思ったより早く見学が終わった。
併設のカフェは、大勢の客で賑わっている!

マークから今朝、聞くまで知らなかったけど、今週はイースターの休みだそうだ。
それで月曜日なのに、子どもがたくさんいるんだと納得♪

 

グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁
・13世紀にイングランド王エドワード1世によって建てられたウェールズの4つの城(ビューマリス、コンウィ、カーナヴォン、ハーレフ)の総称で世界遺産。
・全ての城は軍事要塞で、征服されたとはいえウェールズの反抗がいかに激しかったかを物語っている。
・城の設計は、全てマスター・ジェイムズと呼ばれた一人の建築家のもの。

ハーレフ城が世界遺産だということは、帰国して知った。
私は、世界遺産に興味がない!
世界遺産という冠が、私に影響を与えないという意味だ。

ハーレフ城へのルート