英国に半年間滞在する方法

日本人が海外旅行へ行く時、ほとんどの国はビザなしでOKだ♪
正確な情報は、外務省のHPで確認してほしい。

英国も、180日間はビザがいらない(という建前)が実際は、観光目的で半年間暮らすことはできない。

理由はハッキリ分からないけど、「観光で半年も過ごす人はいないでしょう?」ということらしい・・

英国がEUから離脱するかどうか、もめているプレグジット問題も、移民抑制が目的だ。
外国人の長期滞在に対して、異常に神経を尖らせているように感じる。

英国の大学へ正規留学する場合なら当然、学生ビザを取って行くんだろうけど、ある日突然、思い立って留学を決めた私に選べるのは、通常の180日までという日程で認められる特別枠(short term student)の許可しかない。

これは『語学学校に通うなら、半年間は英国に置いてあげる』というお墨付きスタンプをもらうシステムだが、これをもらうのも、一筋縄ではいかない。

入国審査の時にパスポート・入国カードを提出した後、係官が滞在期間をチェックして『半年間』と分かると、質問タイムが始まる!

 

・語学学校と宿泊先を明記した支払い済みの契約書兼入学許可書
・日本の銀行の預金残高証明書(滞在期間に応じて必要な金額があるらしい)
・帰国用航空券

きちんと書類を揃えていても
・なぜ、英国を選んだのか?
・4月に学校を終了するのに、出国予定が5月なのはなぜか?
・3週間も旅行?
・どこへ行くのか?
・そんなお金があるのか?
など、次々に訊いてくるので、本当にウンザリする。

しかし、ここで怒鳴ったり、怒りをあらわにすると係官の心証を悪くして、許可をもらえなくなる。
グッと我慢して、「お墨付きをくださいね!」と言うと、ポン!とパスポートにハンコを押す。
6 months short term student』と記入してくれたのでホッとした♡

このスタンプをもらうのを忘れたら取り返しがきかない!
時々、ヨーロッパへ出国してリセットする方法があるが、再入国を認められるかどうか分からない。
合法的に居座るには、この方法しかない!

 

語学留学を考えている人に気をつけてほしいこと!
・留学中に海外旅行をする時は、必ず学校の入学許可書を持って行こう!
・学校での勉強が終了した後、出国した場合は英国に戻れない!

海外旅行を終えて英国へ戻った時に入国審査で再び、入学許可書を見せて説明をしなければならない。
私は、これがイヤでヨーロッパ旅行をあきらめた・・

深刻なのは、学校を終了した後の出国だ!
私がいたレジデント(寮)の日本人生徒で、うっかり終了後にヨーロッパ旅行をした人が入国を拒否された。

留学していたことを説明し、荷物を整理してすぐに出国すると言ってもムダだったそうだ。
最後まで本人の入国は認められなかったので、家族が渡英して荷物を引き取ったという。

今はプレグジット問題のせいで、特に英国が神経を尖らせているのかもしれないが、こういう事例があるのは事実なので、充分気をつけてほしい♡(2019年7月現在)