英国の駐車場利用方法

レンタカーを借りてドライブするのは、昔からの夢だった!
年末年始に7日間のドライブ旅行をすることを決めてから、いちばん不安だったのが駐車場の利用方法についてだった。

カーディフ市内あちこちにある駐車場をチェックしてみたけど、機械の使い方がさっぱり分からない・・(その後の経験で、カーディフ市内の機械が、いちばんややこしかった。)

駐車場を使えないのは、ドライブ旅行では致命的!
出発までに何とか利用方法を理解しなければと思っていたので、学校の受付スタッフに訊いてみた。

彼女の返事は「機械に書いてあるから、そのとおりにすればいいだけ!」という冷たいもの。
それが分からないから、訊いているんだよっ!と言えない自分が情けない・・

引き下がらない私にウンザリしたスタッフは、ちょうど通りがかった青年に私を任せてしまった。
どうやら日本人に説明させようという魂胆らしい。

突然のことなのに、事情を聞いた青年・サトルは、名前を名乗ってから、わざわざ外にある路上駐車スペース用の機械まで行って説明してくれた。

残念ながら、彼は駐車場を利用したことがないので、方法が良く分からないそうだ。
それでも、時間を入力することや、車のナンバーを入力するやり方を、途中までやってみせてくれたので助かった☆

 

英国滞在中、通算30日以上のドライブ旅行で多くの駐車場を利用したので、注意すべきことを書いておく。

駐車場の支払いにもいくつかパターンがあるけど、ほとんどは次のようなルールだと思えばいい。

駐車場利用方法
・車を停めたら、料金を先払いする必要があるので機械を探そう!
・コインを用意しておこう!(カードOKの場合もある)
・チケットは、フロントガラスの内側に見えるように置いておこう!

駐車料金は原則、前払い!
私が不思議でならなかったのは、なぜ先払いなのかということだ。
自分が何時間、利用するか前もって分かるはずがないだろう!

しかし後払いにすると、車をロックする機械を設置する費用が発生するので、こんなヘンなシステムなんだと思う。
いかにコストをかけずに駐車場を運営するか、を考えているのが英国だ。

後払いという駐車場が、2回あった。
車へ戻る前に精算機で料金を払うと、トークンが出るシステムだ。

トークンを投入すると、ゲートが上がる。
トークンは、プラスチック製でコインみたいなものだ。

韓国や台湾などの地下鉄で、チケットの代わりに使われている。

どちらもショッピングセンターの駐車場だったので、買い物をした金額に応じて割引をするための工夫でもあるんだろう!

もし駐車場の機械が故障していても、「ラッキー!」と喜んで、車を離れてはいけない。
駐車場内を見渡して、他の機械も確認してみよう!
全ての機械が動いてなければ、無料ということだ。

それでも念のため、機械に貼ってある紙や画面の『out of order』という文字をスマホで写しておくことをおススメする。

これは偶然、同じ時に駐車した英国人がやっていたのを見て覚えたことだ。
もし、駐車違反切符を貼られた時の証拠にするためだろう!

釣り銭は出ない!(と思った方がいい)
現金払いの場合、釣り銭は出ないことが多いので、コインを大量に持ち歩く必要がある。

 

最悪だったのは、バースの駐車場だ。
手違いでホテルの駐車場を使えず、仕方なく市営駐車場を利用したら、24時間で£15もするのにコインしか受け付けない機械だった。

£1コインは、日本の100円玉よりはるかに厚くて重いのに、15個も用意するなんて、とんでもない!

幸い、別の場所にある機械はカード払いができると分かったが、最初は分からずホテルまで戻って両替してもらった。

カード払いができる機械のシステムは分かりにくく、カード払いしたつもりだったのに、チケットだと思っていた紙が無効だった。

知らずにフロントガラスの内側に置いていたら、朝にはデカデカと黄色い『駐車違反切符』を貼られていた!

これからコッツウォルズ観光へ行こうと思っていたのに、それどころじゃない!
ホテルへ戻り、スタッフに説明してもらった。

すみやかに罰金を払わないと金額が倍になると書いてある!
しかも支払いは、ネットでクレジット払い。

駐車違反手続きに要した時間は、もったいなかったけど、これも忘れられない思い出のひとつだ。

重要!
駐車場に限らず、交通違反などで切符を受け取った場合、日本へ帰国してしまえば逃れられると思ったら大間違い!
レンタカーを借りる時に免許証で住所を確認されているし、クレジットカードでデポジットを取られているから、必ず請求が来る。