菊屋本店

法隆寺を訪問するついでに、美味しいものも食べたい♪
検索した結果、近くの大和郡山市に、何と400年以上の歴史を持つ和菓子があることを発見!
それが、菊屋の御城之口餅(おしろのくちもち)。

粒餡のきな粉餅なのだが、私は粒餡が大好きなので、とても興味を持った。
ネットで見た店構えは、いかにも老舗の佇まいだ♡

御城之口餅(おしろのくちもち)の由来
菊屋を作った当主・治兵衛に豊臣秀長が「兄の豊臣秀吉をもてなすための茶会をするから、何か珍しい菓子を作るように」と命じた。
粒餡を餅で包み、きな粉をまぶしたお菓子を献上すると、秀吉はたいそう気に入って、天正年間(1580年代)に「鶯餅」という名前を付けた。
これが、全国の鶯餅の原型ともいわれている。
菊屋は、御城之大門を出た町人街の1件目にある。
いつの頃からか、お城の入口で売っている餅なので御城之口餅という通称が付いたらしい。

法隆寺から菊屋本店までは、車で約20分の距離だ。
ところが、近鉄橿原線の踏切を渡ると、恐ろしく狭い商店街に突っ込んでしまった!
少しぐらい遠回りでもいいから、広い道を案内してくれたらいいのに・・

幸い、店の前の道に出たので、目の前にある広い駐車場へ入れた。
ここは市役所だ!
ちょっとお菓子を買うくらいだから、まぁ許してもらおう♪

店舗の正面から見ると、右半分は板の間で、ショーケースは、いかにも古めかしいつくりだ。
ガラスのケースがなければ、時代劇に使えそうな雰囲気☆

見上げると、天井に古い木型がたくさん置いてある。
たぶん、お菓子の型だと思う・・

御城之口餅は、いろいろなサイズがある。
いちばん小さいものは、5個入り。

賞味期限が翌日までなので、あまりたくさん買えない・・
2人分だから、15個入りにした!
餅は、一口サイズの小さなものだからね♪

叔母の家に戻って、夜おしゃべりしながらパクパク食べた。
あまり甘くないから、いくつでも食べられそう!
しかし、このお菓子はパクパク食べるものじゃない。

法隆寺近くの待清庵で訊いた話では、御城之口餅は茶菓子として地元で有名らしい。
もっとも観光客で、わざわざ買いに行く人はあまりいないと笑っていた。
また、奈良へ行く理由が増えた気がする。(笑)

店舗情報
名前 本家菊屋 本店
住所 奈良県大和郡山市柳1丁目11