11月から約半年通った語学学校へ行くのも、今日(4月12日)が最後だ。
毎日、通った道を歩きながら、感慨にふけっていた♡
というのは冗談・・実際はあまり感じてなかった。
毎日、通ったチャーチルウェイにあるホテルの木にピンクの花が咲いた!
ただ、青空でさわやかな日だったのが、うれしかった☆
カーディフの街は、光が当たると、とても美しい!
夏は、ふつうなのかもしれない。
しかし、晩秋から春までの滞在だった私には、光がどんなに大切なものか身に染みて分かった。
今日は金曜日なので、週末テストがある。
テストをサボって、どこかへ遊びに行きたいけど、最終日なので、そういうワケにもいかない・・
顔見知りのスタッフに「何かやるべきことがあるの?」と訊いてみたけど、「受付で訊いてみて」と答えるだけ。
受付は、大勢の生徒でごった返している!
授業前に訊くことができなかったので、そのまま教室へ。
宿題の答え合わせをして、プリントを1枚やってから、テスト用紙が配られた。
担任のアンは「25分で充分ね!」と言う。
ざっと見ても、両面びっしりの問題が3枚だ!
そりゃムリだろう・・と思いながら取りかかったけど、最初の問題で早くもつまずいた。
Phrasal Verbを選択する問題が、出たのだ。
Phrasal Verbって、日本語で何というのか?
帰国して調べたら、句動詞と呼ぶようだ!
絶対に出るだろうと思っていたけど、やっぱりね~!と思った。
昨夜は、私とパウラのお別れ会で0時頃まで飲んでいたので全然、勉強していないのに・・
さらに裏面には、追い打ちをかけるようにPhrasal Verbを使いながら、文章を埋める問題があった!
しかも、ご丁寧に回答数より多い選択肢が用意されている・・
ここまでで相当な時間をとられたのに、3枚目、4枚目は筆記で文章を書かないといけない。
これじゃ、25分なんて絶対にムリだ。
全5ページの4ページ目に取りかかった時に「残り2分!」と言われて、「ムリ!全然、終わらない!」と叫んで、時間を延長してもらった。
15分休憩後は、別のクラスと合同授業。
カフェで、スピーキング練習をすることになっている。
再び受付へ行って、今日が最終日だと伝えると、クリアファイルに入った紙をくれた。
単語を聞いても意味が分からなかったが、コース受講証明書のことだった。
私の場合、入学してから4つのコースに在籍したので、4枚の証明書が入っている。
受け取った書類を見ていたら、アンがやって来て「あら、証明書をもらったのね!良かった」と言う。
足を骨折しているファハドのために、アンは工事中の道路を避けて、パブを通り抜けカフェへ向かう。
別のクラスは、前の担任だったエイドリアンのクラスだ。
たぶん最後の日を一緒に過ごせるように、取り計らってくれたんだと思う☆
アンのクラス6人とエイドリアンのクラス4人のうち3人が加わって、ゲームをしながら会話の練習をする予定♪
その前に、お互いにテストの答え合わせをした。
アンは、クラス全員分の飲み物をおごってくれた☆
キビシイだけじゃなくて、彼女も優しい心を持ったウェールズ人だ!
アンのクラスとエイドリアンのクラスの生徒を交互に座らせ、数組に分けてゲーム開始。
私は、エイドリアンの友人でアメリカ人のジェニーという女性と話をした。
左側いちばん奥に座っているのがジェニー
アメリカ人だけど、分かりやすい英語を話す人だった。
私たちが語学学校の生徒だと知っているから、ゆっくり話してくれたのかもしれない!
最後に、全員一緒に記念写真を撮った☆
みんな、ありがとう!!