マクテギマクチャン

「大邱のホルモン焼きは、釜山と違う!」と、よく行く韓国料理店の店主ミンジョンから聞いた。
どうやら、使う部位が違い、タレが味噌味らしい☆

どうせ食べるなら美味しい店がいいので、彼女の兄弟が通う店を教えてもらった♪
막대기 막창は、韓国語で検索すると、写真入りのブログがたくさんある!

初めて行ったのは、2015年11月だ。
ホテルからタクシーで向かったが路地にあるため、分かりにくい・・
きょろきょろしながら見ていたら、誰かのブログで見た外観を見つけた!

これは、2回目に1人で行った時に写した開店前のようす。

メニュー表には、セットはないみたいだ・・
当時は、メニュー表を解読するのに一苦労していた!

・マクチャン
・サムギョプサル
・ヤンニョムマクチャン
・テジヤンニョムチュムルロッ
・キムチチゲ
・テンジャンチゲ
・ご飯

右側の5つは飲み物。

マクテギマクチャンは、開けっ放しの店で、座敷にテーブル4つ、イス席が5つくらいの小さな店。

押し車を使う母といっしょに入ると、きれいな女性がすぐ、母の手を引いてテーブルまで連れて行ってくれた。
この女性が店主で、手伝いの女性が1人いる。

イス席にはアジョシ(おじさん)グループが7,8人集まって、ウダウダ飲んでいる。
私たちはマクチャンとサムギョプサルのセットにしてもらった。

セットは3人前と決まっているようで、サムギョプサル2人分とマクチャン1人前。
ほとんど女将が焼いたものをテーブルにセットしてくれ、火をつける。

バンチャンはオデンのピリ辛煮、もやしのナムル、大根ピリ辛の皿と生のにんにく、にんじん、きゅうりの皿、それに菜っぱのトンチミみたいな冷たい酸っぱいスープ。

サムギョプサルは何度も食べているので分かるが、マクチャンはどこ?
恥ずかしがり屋なのか、ニラの下に隠れている♪
筒状になったホルモンだ。

釜山のコプチャンみたいに柔らかくないけど、日本みたいに噛んでも噛んでも呑み込めないような硬さじゃない!

適度な歯ごたえで、味噌ダレで食べるとホントに美味しい☆
歯の悪い母でも食べられるくらいだから、ほとんどの人は大丈夫だと思う。

途中で飲んだくれアジョシ達が出て行くと「うるさかったでしょ?」と女将さんが笑う。
女将さんも手伝いの女性も韓国語しか使わないが、何とかなる!

帰りも、タクシーを呼んでもらう。
私たちが食べ終わる頃に2つのグループが入ってきた。

写真を撮らせてもらい、母と女将さんのツーショットも撮った☆
タクシーが遅いことを気にして、何度も「雨だし、渋滞がひどいから遅れているみたい」と言いに来てくれる。

新しく来た客の準備があるのに、私たちがタクシーに乗るまで気にかけて送ってくれた♡

4ヶ月後、1人旅で再び大邱を訪れた。
私の顔を見ると「あら~、久しぶり!」と言う。
覚えているのがすごい!

おまけにちょうどソウルから日本語を勉強している娘さんが戻ったばかりで、通訳してくれたので助かった。
後から友達が3,4人来ると言うと「座って待っていて!」と言い、水を持ってきてくれた。

ミンジョンたちが来ると、ひとしきり韓国語でしゃべっている。
やっと、私がミンジョンの紹介で来たと分かったようだ。(笑)

ビールを飲みながらマクチャンを食べると前より美味しい気がした♪
ミンジョンだけがご飯を頼んだので、テンジャンチゲが運ばれる。

他の人たちも食べたがったので、サービスでテンジャンチゲを出してくれた。
ミンジョンはパートで働く2人と客を1人いっしょに連れて来ていた。

2ヶ月後、再び母といっしょに店を訪れた時は、店のドアを入ったとたんに「あら~、よく来てくれましたね!」と大歓迎してくれた。
日頃はホルモンを食べない母も、ここのマクチャンとサムギョプサルは大好きみたいだ♪

味噌味のタレがとても美味しい!と言って、追加でもらっている!(笑)
それだけ、たくさん食べたということだ☆

家では食が細く、あまり食べないのに、韓国へ来ると元気になってたくさん食べてくれるのがうれしい!!

この日はお客さんが多くて、大忙し!
後から来た若者グループは5人でアッという間に私たちと同じセットを食べてしまい、3回お替わりしていた。

私と母は、かなり残してしまった。
それでも、女将さんは帰るまで、ニコニコと見守ってくれた♪

2016年3月に行った時、店がなくなっていた・・
でも、女将さんとの思い出は消えない♡