牧野植物園

四国ドライブ旅4日目。
道後温泉から久万高原を抜けて、高知市へ。
途中、スリルと美しい景色を楽しんだ♪

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高知市へ入ったが、前回と違って港の方へ直進したので、町中を通っていない。
五台山という景色のよい山と牧野植物園は、同じ道を上がる。

狭い道なので、一方通行にしているようだ。
路肩には、ガードレールがない。

英国風だ。
気をつけてね、落ちたら自己責任・・というところか♪(笑)

グルグル上がると、植物園の入口に到着♪
けっこう車が多くて、2台分しか空いていない。
植物園の真向かいに竹林寺があるので、お遍路さんも多いんだろう!

私が入場したのは、南門。
園内を一周して正門から出ると、道が下りになっている、とスタッフが教えてくれた。

温室には、キレイな蘭がいろいろ咲いている。
入口を入ると、両側に高く作った壁一面にピンク色のきゃしゃな蘭を展示していた☆

外は寒いので、温室の温かさがありがたい♡

驚いたのは、バナナの花!
とても花とは思えないけど・・
初めて見た!

バナナの花が咲いてます!
植物園内には、上のような案内板が各所にある。
私みたいな植物音痴は、自分で見つけられないから、よいシステムだ♪

幹が丸くない変わったヤシの木。
マダガスカルのミツヤヤシ。

ミツヤヤシのミツヤって、何?
多くの植物の名前は、カタカナ表記だから、意味が分からず愛着がわかない。

動物も同じだけど、世界共通にするのが間違いじゃない?
学術的には同じでも、国や地域で別の呼び方をしたっていいと思う。

植物には、ほとんど関心がないけど、手入れの良い広い敷地を歩くと気分がいい。
山の上なので、遠くまでよく見える場所もある。

植物園の名前にもなっている高知出身の植物学者・牧野富太郎に関する資料が多い。
植物より、本人に興味津々♪

土佐寒蘭という蘭は、とても可愛かった。
私は、巨大化した胡蝶蘭みたいな花より、こういう清楚な花が好き♡

本館入口に飾ってある『スエコザサ』のモチーフ☆
牧野富太郎の妻・スエコの名を付けた花だ。

日本人妻タキの名をとって、あじさいにオタクサと名付けたシーボルトの話と同じように、関係者は感銘を受けたのかも知れない。

スエコさんの苦労に対してササひとつじゃ、感謝の気持ちが足りない、と私は思う!
感謝するなら、せめて10個くらいのバリエーションがあっていい。

本館へ入る前に、コーヒーを飲みたくて、右手のカフェへ。
朝から、ずっと飲みたかった♪

ケース内のケーキの皿に何もないので、売り切れかと思ったら、「牧野ロールと土佐文旦タルトがあります」と女性スタッフが言う。
何で、並べておかないの?

コーヒーとセットなら600円!
土佐文旦がどんな柑橘類なのか分からないけど、タルトが好きなので選ぶ。

どこに座ろうかとキョロキョロしていたら、「いちばん奥が暖かいですよ」と教えてくれた。
歩いて来たので、それほど寒いワケじゃない。
明るい席を選ぶ。

出てきたのは、文旦大盛りのタルト!
正直言うと、味はあまり期待していなかったが、美味しい。
とても美味しい!

タルト生地が好みだし、土佐文旦のジューシーでさわやかな味がピッタリ合う☆
どこかの店から買っているのかと思ったら、別の店舗で作っているそうだ。

カフェのスタッフは、高知市が緊急事態宣言を打ち切ったことに反対らしい。
私が遠くから来た旅人だと分かったら、余計に気を悪くするだろう。
どこから来たのか言わずに出た。

あくなき探求!
植物図鑑の原稿に赤で校正した牧野富太郎の筆跡を拡大した展示品。
写真ではなくイラストで著したのが、彼の図鑑の特徴☆

牧野富太郎の一生を説明した建物は、内容がおもしろいのに、肝心なところは撮影禁止。
壮年期は、本当に良い顔をしている☆
1つのことに打ち込む人は、どんな分野でも、みんな良い顔だ。

彼が優れた植物学者なのは、認める。
しかし、13人も子どもを作るのは、間違っている!
貧乏で苦労するのは、自分だけにすべきだ。

自分は好きなことをやって、妻や家族を犠牲にするなんて、おかしい。
やりたいことがあるなら、1人でやれ!
そうすれば、心から尊敬する。

花に囲まれた牧野富太郎。

南門から入って、正門から出たので、少し坂道を下りて車へ。
明日から天気が下り坂になるそうだ。
今日来て良かった、と思う♡

観光情報
名前 高知県立牧野植物園
住所 高知県高知市五台山4200-6

高知県立牧野植物園へのルート