マークス&スペンサー

カーディフで私がいちばん訪れた場所は、間違いなくマークス&スペンサー(通称M&S)のフードホールだ!
毎日とは言わないけど、週に5,6回は通っていた。

M&Sへ通った理由
1. 寮の冷蔵庫のスペースが小さいので、買いだめができない。
2. 計画性がないので、まとめ買いができない。
3. 重い荷物を持ちたくない。

なぜ、M&Sばかり使うのかというと、ここの食品が美味しいからだ!
最初は殊勝に『節約』を考えていたが、すぐに挫折した。
食べることが生きる楽しみである私にはムリだった・・

たとえば、パンやバター、ヨーグルトなどの基本的な食べ物がよそのスーパーと違う。
別の記事に書いたけど、スーパーは利用する客層に合わせて商品を揃えている!

TESCOにはバターよりスプレッドの方が多いし、M&Sに置いてあるようなソフトタイプのバターはない。
ヨーグルトもあちこちのスーパーで数種類買ってみたけど、いちばん美味しかったのがM&Sのものだった。

マークス&スペンサーの目玉は、レディメイド食品!

ローストビーフ、各種パイなどの伝統料理はもちろん、中華、インド、タイ、果ては日本料理もどきまで揃っている♪
いろいろな材料を買って作る手間を考えたら、ここで1人分を買った方が、ずっと安上がりだと思う。

ただし、プライベートブランドの商品が多くて、私も大好きな英国民が愛するウォーカーのクリスプスがないし、紅茶も他社のものは、あまり選べない。

M&Sのクリスプスは、美味しくないワケじゃないけど、値段が高い!
それに小袋サイズがないので、一度に食べきれない・・

ポットを買うのがもったいないので、紅茶はプライベートブランドのティーバッグを使っていた。

でも、日本で飲んでいた生協のインド紅茶の方が、ずっと美味しい☆
留学期間が半分過ぎた頃に、ティーポットを買えば良かったと後悔した・・

グラウンドフロア(日本の1階)は、レディース衣料と食品
1階(日本の2階)は、靴や下着、キッチン用品
2階(日本の3階)は、子供用品、カフェ、両替所など

レディース衣料に関していえば、シンプルで飾り気のないものが多い。
柄物の衣類が、とても少ない。
これも客層に合わせたものだろう。

毎日の通学でブーツがすっかり傷んでしまったので、M&Sならそれなりの品質だろうと信じて買った。

このブーツは、新品の靴にありがちな靴擦れもなく、帰国するまで大活躍してくれた♪
写真では分かりにくいけど、後ろ半分はスエード生地でちょっとオシャレ☆

しかし、キッチン用品は、ほとんど何もないと言った方がいい。
たぶん、多くの英国人は私と同じように、レディメイドの食品をレンジで温めるだけだから、必要ないのだ・・

料理好きな人は、セントメアリーストリートにあるキッチン用品専門店へ行って、本格的な調理器具を揃えるんだと思う!

食器も、数種類の柄が選べるだけで、基本的に皿の大きさは、どれも同じだ。
ラーメン丼がほしいのに、スープ皿と思われる深さのある器は、どれも同じ大きさで、丼としては浅くて小さい・・

そもそも食器を拭く布を、ほとんど売っていないのが不思議!
売れ残りみたいなフキンは柄が気に入らないので、買わなかった。
英国人は食洗機で洗うだけで、拭かないんだろう・・