海外で生活するのに欠かせないのは、お金だ。(どこで暮らそうと、お金は必要だけど・・)
これまでの海外旅行では、クレジットカードと現地通貨を併用していた。
現地通貨は、到着した空港で調達するのが私流!
空港のレートが良くないことは知っているけど、滞在時間が限られている短期旅行の場合、銀行を探して街中をウロウロするのは、時間のムダだと思うから。
レートの差で損する額は、両替場所を探す時間単価より少ない!
ヒースロー空港へ到着後、すぐに現金を£(ポンド)に交換した。
カーディフまでの移動中に何が起こるか分からないので、とりあえず£200確保するためだ。
だが、留学中ずっと現金を使うことはできない。
生活費を現金で持ち歩くことは危険だし、半年程度の留学では英国の銀行に口座を開くことはできない。
クレジットカードのキャッシング機能を使うと、利息を支払うことになるので、絶対に使いたくない!
アレコレ調べた結果、いちばん安全で手数料が安いのは、デビットカードだと分かった。
自分の口座から即時決済するので、手数料がいらないといううたい文句だったが、実際は利用するごとにしっかり手数料を取られている。(数円~数10円だけどね・・)
誰が取っているのか、よく分からない!
デビットカードが優れている点は他にもある。
私が準備したのは、VISAデビットカードだ。
このカードは、想像以上に便利なものだった!
支払いをする時、端末が最新鋭のものだったらPINを入力せずに「ピッ!」とタッチするだけで決済できる!
PIN入力をする時は、周りに気を使わないといけないから緊張するし、3回続けて間違えると使用できなくなるから怖い。
この写真では男性がカードを挿入しているが、機械の画面にあるような『Wi-Fiのマークを横にしたようなもの』が入ったカードなら、機械の画面にタッチするだけで決済が完了する。
英国では、VISAとMASTERが最強コンビだ!
カードを使える場所なら、どちらかは必ず使える。
日本ではJCBカードをメインに使っていたが、英国ではほとんど通用しないことが分かっていたので、VISAデビットカードと予備のMASTERカードを新たに作った。
日本ではまずあり得ないが、英国のATMではカードが取り込まれて出て来ないトラブルは日常的なこと。
「My card was eaten !(私のカードを食べられちゃった!)という言葉があるくらいだ。
そうなった時のための予備のカードだが、使わずに済むことを祈っている♡