法隆寺を貸し切り観光!

法隆寺を訪れるのは、3回目!
最初は、中学の修学旅行だった。

次は両親と愛犬を連れて、奈良のあちこちを旅した時♪
それから、たぶん30年くらい経つ・・

法隆寺は、私が神社仏閣に関心を持つきっかけとなったところだ。
だから、もう一度行ってみたいと思っていた♡

法隆寺とは
7世紀に創建された仏教施設で、聖徳太子ゆかりの寺院。
金堂や五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられる。
東院伽藍は、聖徳太子が住んでいた斑鳩宮の跡地。
敷地は、約18万7千平方メートルで、西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群。
1993年に法隆寺は法起寺と共に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界文化遺産に登録された。
建造物以外にも、飛鳥・奈良時代の仏像や仏教工芸品など多くの文化財を有する。

堺市の叔母の家から、わずか1時間で法隆寺ICまで行ける♪
ICから法隆寺までは近いのに、ナビとグーグルマップはそれぞれ違う道を主張。(笑)
両方見て、広そうな道へ案内する方を見ながら移動した。

門前に並ぶ店は、それぞれ駐車場を持っているが、料金が高いのか安いのか分からない。
駐車すると、店を利用しないといけないようになると困るし・・

悩みながら進むと、突き当たり左側に『法隆寺にいちばん近い駐車場』という看板を見つけた。
途中の駐車場は、500円だったけど、ここは600円。

何時間当たりの値段かと思ったら、1日当たりの料金だ。
暑いから、できるだけ近い方がいいと思い、車を停めた。

何とものどかな駐車場で、2ヶ所に分かれた敷地の片隅に小さな小屋がある。
『車のナンバーを書いて、料金を入れてください』と書いて、料金箱を置いている!

600円分のコインを持ってなかったら困るが、今どきこんなやり方で大丈夫か?と、他人事ながら心配になってしまう。
メモ用紙に車のナンバーを書いて、600円を包んで箱へ入れる。(笑)

徒歩で、法隆寺に向かった♪
駐車場から、すぐの距離だけど、照り付ける日差しがキツイ・・

修学旅行の時は、この階段に並ばされて写真を撮ったと思う・・
集団行動が苦手な私にとって、修学旅行なんか苦行でしかなかった。

まず、全体図を見て、できるだけ効率よく見学しようと考える。

チケット売場では、3つの窓口にスタッフが3人座っているのに、左端の人しか受け付けない。
意味不明・・

右手に、チケットをチェックする男性が立っている。
境内3ヶ所でチェックがあるようで、そのまま戻してくれた。

今いるのは、五重塔の左角に当たる場所で、右手に金堂が見える。
この時、境内にいたのは、私たちだけで各所にスタッフがいるだけ。

いつもなら、境内のあちこちにグループが固まって、マイクで叫ぶガイドから説明を受けている。
国宝だろうと、世界最古の木造建築だろうと、そんな価値を感じることができない環境だ!

 
ところが、今日は何も音がない。
自分たちが砂利を歩く音だけ♪

強い日差しのために黒っぽく見える建物と、きれいに形をつけた砂利と、濃い緑の葉を広げる大木は、遠い昔を想像できる☆

五重塔と金堂の奥にある大講堂へ入ると、男性スタッフが解説してくれた。
宗教心のない私は、本尊が薬師如来だというのも知らなかった!
仏像は、撮影禁止なので写真がない・・

通路へ出る前に「大講堂を出たら金堂へ向かい、次に五重塔を見学するといいですよ」と教えてもらい、助かった♡

大講堂を出たところを歩いているのは、スタッフだけ♪
せっかく五重塔や金堂をゆっくり覗くことができるチャンスだったが、暑過ぎて落ち着いて見ることができなかった・・

次は、大宝蔵院という宝物館をめざす♪
池のほとりに、手水舎がある。

龍の頭が付いたデザインだ☆
壺の形が美しい♪

大宝蔵院は、かなり奥まったところにあった。
暑いので、叔母もかなり疲れてきたようだ・・

朱色と白の美しい建物は、まったく見覚えがない!
1998年に造られたという大宝蔵院は、冷房完備だったので、ホッとした♡

館内は撮影禁止だから、とても残念!
フラッシュを使わないなら、いいと思うけどな。

2つの建物をつなぐように造られた空間に、百済観音だけが置いてある。
韓国を旅するようになって、百済という地名が身近になった。
スラッとした仏像だけど、顔が好きじゃない・・

あまりの暑さにげんなりして、スタッフに教えてもらった無料休憩所に入った。
自動販売機で、コーヒーと叔母が好きなスコールを買う。

販売機に鹿の絵が付いたコカ・コーラがあるので、写真を撮って叔母に見せたら、笑っていた♪

冷たいものを飲んで、ちょっと元気が出た!
最後に、いちばん離れたところにある夢殿へ向かう。

いちばん奥にチラッと屋根だけ見えるのが夢殿!

夢殿は、記憶と違い、独立した空間にあった。
入口でチケットを見せて、順路に沿って歩く♪
八角の夢殿を反時計回りに半分だけ見ることができる。

今回の旅にカメラを持って行かなかった。
日傘を持ってスマホを使うのが、想像以上に面倒で写真が少ない・・
夢殿は、パンフレットの写真で許してね!

ここの本尊は、等身大の聖徳太子を表した救世観音だが、日頃は見ることができない。
暑さとの闘いだったけど、静かでのんびりした法隆寺を堪能できた♡

観光情報
名前 法隆寺
住所 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1

法隆寺へのルート