巨加大橋 途中で途切れた橋?

釜山(プサン)へ何度も通うと、欲が出て周辺地域にも行ってみたくなる♪
ちょうど牡蠣が美味しい季節なので、有名な産地である巨済島(コジェド)へ行こうと思い立った。

釜山広域市の南西にある巨済島は、車で渡れるアクセスの良い島!
船酔いする私は原則として、橋または空港のない島には行かないことにしている。(笑)

北九州や福岡空港から飛行機に乗ると、金海国際空港着陸直前、眼下に巨加大橋が見ることができる。
不思議な橋で、海の途中で途切れているように見える!

どうして、そんな風になっているのか気になっていた。
どう考えても、小さな島までしかつながない橋なんて、おかしい・・

この旅は、釜山でいつもお世話になる日本語ボランティアガイドのハさんと、友だちのきよさんも同行。

母が腰椎圧迫骨折による長期入院の後、何とか退院した、お祝いの旅だった。
偶然だが、タクシードライバーは、昨年出会った優しいイさんなので安心♡

宿泊先のホテルまで迎えに来てもらい、丸1日かけて巨済島を見て回ることになっている♪
ちなみに8時間のチャーターで₩250,000(約25,000円)。
ほぼ同じ距離の慶州へのチャーターと同額。

金海(キメ)国際空港を過ぎてから高速道路に乗って、加徳島(カドクド)へ渡る。
パーキングエリアにある展示館で、橋についてちょっと勉強♪

加徳島パーキングエリアのようす。

この日は、やたら人が多かった!
後でハさんに聞いたら、大学受験が終わった最初の週末だったそう。

加徳島から巨加大橋までは、海底トンネルでつながっている!
だから、途中で消えたように見えるのだ。

海底トンネルは海底を掘らず、水深48mの海に箱を沈めて作ったものらしい。
だから、展示館の名前に『世界最大水深海底トンネル接続道路 推進館』と付いている。

釜山広域市の市庁から巨済島への道路地図。
オレンジ色の線が新しくできた高速道路で、巨加大橋で結ばれた道。

本土をぐるっと回って通る白い道が、以前の道路。
巨加大橋ができるまでは、西にある統営(トンヨン)を通るルートしかなかった。

そのため、釜山広域市から巨済島へ行くのに、3時間以上かかっていたらしい。
巨加大橋ができた今は、約1時間で行ける!

巨加大橋は、釜山市の徳島と済市の長木面(チャンモクミョン)をつなげる全長8.2kmの橋。

海の上の斜張橋(3.5km)と海底トンネル(3.7km)、陸上トンネル(1.0km)で構成されている。

橋はワイヤーをたくさん集めて、30cmくらいの筒に詰めたものを使っている。
これは、広安里で模型を見た広安大橋と同じような造り方かな?

展望台から見る巨加大橋は、すごく美しい!
でも写真だと、小さくて見えない?
天気が今ひとつ良くないのが残念・・

巨加大橋の手前
右側にある道路標識を見ると、統営まで54km、巨済まで30kmと書いてある。

巨加大橋通過中♪
高速で走る車の中から写真を撮るのは、ホントに難しい・・

表紙は、飛行機の中から写した巨加大橋!

巨加大橋へのルート