国立故宮博物院 その1

台湾旅3日目、台湾式シャンプーで気分スッキリした後、鼎泰豐(ディンタイフォン)で朝食を食べてから、旅のハイライト・国立故宮博物院へ向かう!

再び東門駅に戻り、淡水信義線に乗る。
めざすは国立故宮博物院!
以前から、台湾で鼎泰豊の小籠包を食べることと、故宮博物院へ行くのが夢だった☆

いよいよ今日、中国の至宝が集まる故宮博物院へ行くと思うと、ワクワクする♪
故宮博物院の最寄り駅は、士林(シーリン)駅だ。

そこからは、バスかタクシーを利用することになる。
駅を出るまで、どっちにしようか悩んでいたが、時間が惜しい。

駅のすぐ横に待機しているタクシーに乗った!
台湾で初めて乗るタクシーだ。

ガイドブックに載っている故宮博物院の写真を見せながら、「ウォーヤオチューィ(ここへ行きたい)!」と言うと、運転手さんは、「おうっ!」と言って、出発。

バスは、博物院の建物から離れた場所に到着するので、建物の全景を写そうと思っていた。

親切な運転手さんは、歩かなくて済むように正面玄関前まで連れて行ってくれた♡
だから、博物院の全景写真がない。(苦笑)

建物に入って、チケット売場を探すが、やたら人が多くて全体がよく見えない。
ふと見ると、ガイドフォン貸出コーナーがあったので、日本語ガイドフォンを借りることにした。
簡単に使い方を聞いてから、チケット売場を探す。

入場券が高い!(350元=約1,400円)
英国や韓国は、国立博物館や美術館がタダなので、驚いた!

やっと入場できると思ったら、空港並みの手荷物検査があり、バッグが引っかかった。
ミネラルウォーターのペットボトルが原因。

傘やガイドブックを入れたサブバッグも持ち込み禁止と言われた。
どうやら最小限の大きさのバッグしか持ち込めないようだ。

リュックサックみたいな大きな荷物は、それ自体持ち込み禁止。
ロッカールームへ行くと、リュックサックを預けている外国人がたくさんいた。

パスポートなどの貴重品をたくさん持っている外国人にとって、セキュリティに不安のあるロッカーに全ての荷物を預けるのはカンベンしてほしい!

故宮博物院について
清時代の歴代皇帝が集めた中国の至宝のほぼ90%が故宮博物院にある。
20世紀に入り、日本軍の攻撃から逃れるため蒋介石が率いる国民政府が美術品を南方へ運んだ。
後に国民政府と中国共産党の戦いが激しくなったため、美術品を台湾へ移動!
これらの美術品が、所蔵品のほとんどを占める。

翠玉白菜と肉形石のパネル
ネットで検索したら、この2つのお宝の周りには常に観光客が集まって、写真を撮るのが大変だという。
ひどい時は、近寄ることもできないそうだ。

どうせガラス越しで背景に人が写り込んでしまうのだから、博物院が準備してくれたこの大きなパネルを撮っておけば間違いない?!

翠玉白菜と肉形石、2つのお宝は専用の部室に置かれている。
混雑緩和のためか入口と出口が決められていて、私は反対側へ回るように言われた。

かなり待って、やっと順番が回ってきた。
ガラスの反射が少ない角度から写すのが大変・・

奥に見えるレンガ色の物体が、かつて白菜がのせられていた台座。
ここまで来るのに苦労したけど、やっぱりすばらしい芸術品だ☆

白菜と同じような色合いの石を見つけ、繊細な葉っぱのヒダを作り、バッタとキリギリスを彫るなんて、気が遠くなるほど大変な作業だろう!
石のどの部分を削っていけば、思ったような色合いになるのか見極めるのはむずかしいと思う。

肉形石は、少し前まで新しくできた博物院の別院に展示してあったそうだ。
両方を見られて幸せ☆
じっくり見ても、やっぱり美味しそうな角煮に見えるから、すごい!!

石でつくられた動物たち
石というと価値が下がるような気がするから、玉(ぎょく)と言った方がいいのかな?
中国人は、玉が大好きなようで、たくさんの作品がある。

漢時代のものってことは、紀元前200年!
中国4,000年の歴史の中では、そこそこの古さ?
いちばん右のラクダが可愛い♪

石のゴーヤ(ニガウリ)

これ、ほしい♡
コロンとした形も可愛いけど、ゴーヤの質感が本当によく表現されていると思う。

石のくさり付印章セット
これも、お気に入り♪

つないであるんじゃなくて彫ってあるんだろうと思う!
キレイなオレンジ色も好き☆

観光情報
名前 故宮博物院
住所 台北市士林區至善路二段221號

故宮博物院へのルート