帰国準備 荷造り

楽しかった留学生活を終えて帰国する時、みんなは荷物をどうしているんだろうか?
人のことはともかく私の場合、学校を終了してもすぐ帰国しないので、話がちょっとややこしい!

ちなみに入国審査の時も、この件で審査官ともめた。
「学校を終えて、なぜ3週間以上も英国に居座るのか?」と訊くのだ!
不法滞在に対して神経質になっているとしか思えない。

留学生活の仕上げに22日間の英国旅行を計画しているので、荷物の仕分け作業が大変!

荷物の仕分け
・重いもの、かさばるもので重要なものは宅配。
・22日間の旅行で必要なものは、スーツケースへ。
・旅行中使うかもしれない日用雑貨は、ショッピングバッグへ。

2月末に暖かい日がしばらく続いて、春が来た♪と、喜んだのに3月、ある日突然、寒さがぶり返して、それ以来ずっと花冷えの日々が続いているカーディフ。

旅行中、極寒用ダウンコートは、絶対に持ち歩きたくない!
ところが、4月初旬でもダウンコートがないと困るくらい寒いのだ。
気温はそれほど低くないかもしれないが、風が強いので体感気温が低いんだろう・・

ダウンコートにはフードが付いていて便利なのも、手放せない理由のひとつだった。
しかし、ついに日本へ荷物を送る時が来たので、小さく丸めて段ボール箱へ詰め込んだ。

せっぱ詰まっていた数日前、やっと春物のコートを手に入れた♪

すごく気に入ったワケじゃないけど、ウェールズを旅するのにフード付きで防水なのは、コートの必要条件だった。
少なくとも、大好きな赤いのを買えたので良かった☆

ウェールズの天気は、女心どころじゃない変わりようだ!
今、雲ひとつない晴天でも、10分後に土砂降りの雨が降り、また晴れたかと思ったらヒョウが降る!ということもある。

『英国は、1日の中に1年の気候がある』と表現する人もいるくらいだ!

さて、日本へ荷物を送るのにどうするか?と考えた時、いちばんに思いついたのは、英国へ来る時に利用した郵便局だった。

しかし、日本でも郵便局まで25kgの荷物を運ぶのは、大仕事だった!
自分の車を利用しても苦労するのに、タクシーやUberを利用したら、大変な上に費用もかかる。

ネットで検索した結果、安いけど悪名高い英国の配送業者より、クロネコヤマトの方が安心だろうと判断した。

最初にチャットでいくつか質問をしてから集荷依頼フォームを送ると、担当者から必要書類といっしょにメールが届く。

土曜日・日曜日の集荷を行っていないので、金曜日を指定したが、できたら本人の立ち合いがほしいと言われた。

寮の受付スタッフが、間違いなく荷物を渡してくれるという保証は全くない!
こういう場合、何かあっても絶対に責任を取らないのが英国人!

前日の木曜日に変更して、自分で待機することにした。
最終日は、学校を休みたくないからだ。

木曜日の朝8時から17時までの間に集荷に来ることになっているが、何とも気の長い話だ!
せめて午前中の3時間か、午後の4時間のどちらかを選べるようにしてほしい。
比較するだけムダだけど、日本なら2時間刻みで時刻を指定できるのに・・と考えてしまう。

木曜日の朝、8時までに荷物を1Fの受付まで移動するのは不可能。(スタッフが、まだ出勤していない!)
水曜日の夜、台車を借りて受付まで運び、預かってもらうように前もって頼んでいた。

ところが水曜日の夜、受付へ行くと警備スタッフから「台車はないので、これで運んで!」と大きなケージを渡された。

ケージ自体が重く、ドアの大きさギリギリ!
北棟の受付から南棟へ移動して、いくつもの電子錠付ドアを通って、私たちの部屋まで行くのは、大変だった。

フラット内の廊下を通って部屋まで運ぶと、音がうるさいのでキッチンに置いておく。
翌朝、部屋から必死で段ボール箱を運び、エレベーターホールへ行くと、何と今日の夕方、1ヶ月ぶりにやっと動いていたエレベーターがまた故障している!

何なんだ!!

重いケージを引っ張りながら、いくつものドアを通り抜けて、別のエレベーターまで移動しなければいけなかった。
部屋へ戻ると半年間、段ボール箱を置いてあった場所が空き、広く感じる☆

残り4日間で、全ての荷物をスーツケースに入れなければいけない!

少しでも荷物を減らすために、授業で使うテキストブックも段ボール箱へ詰めた。
私は5ヶ月間に、4レベルアップしたので、4冊ある!

授業の最初に「あの~、荷物を日本へ発送するのにテキストは重いから入れてしまいました。今日からコレを使います」と言って、週末まで習う分のテキストを破ったものを見せた。

担任のアンは、ちょっと呆れた顔で見たけど「なかなかいい考えね!私はコピーを取らなくていいし・・」と苦笑いしていた。

いよいよ帰国へのカウントダウンが始まる!