ポントカサステ水路橋と運河

Plas Newyddでゆったりした時間を過ごした後、次の目的地をスランゴスレンのどこにしようか?と悩んだ。

20年前に訪れてウェールズを好きになるきっかけとなった街だが、今は観光客があふれて車もいっぱい!

ネットで見つけたステキな水路橋のことを思い出したので、街を避けて橋へ行くことにした。
ところが・・そこは、ただの橋じゃなかった!

めちゃくちゃ狭い道を通って行くと、右手に高い石橋が見える。
しかし、駐車場が近くにないのだ。

やっとPマークを見つけた!と思ったら、身障者専用駐車場と書いてある。
一般車用のマークに従って走ると、グルッと街を回るように走ったところにある新しい駐車場に到着。

ここから橋まで、どれくらい戻らないといけないんだろうか?と絶望的な気持ちになる・・
英国人は、散歩が好きだから苦にならないのかもしれないけど、私は歩きたくない!
しかも£3もする。

財布を見ると£1硬貨が、ちょうど3個。
できたら残しておきたいと思ったので、カードを使おうとしたけどダメだった!

道が2手に分かれている。
うっそうとした小道を避けて、カフェと書いてある方へ進んだら、本当にカフェだけで行き止まりだった。

また駐車場まで戻って、反対側へ行く。
少し歩くと、ナローボートが見えた。

名前のとおり、ホントに細長いボートだ!
持ち主の好みで、いろいろな装飾のボートがある。

明るい日差しの下で色とりどりのボートが行き来する風景は、それだけで絵になる☆

白い肌を惜しげもなく太陽にさらして散歩を楽しむ英国人とは違って、日焼け防止用パーカーを着て歩く私・・

ボートを横目に見ながらひたすら橋を目指していたら、ボートの行先が橋の上だった!
つまり私が歩いている小道も橋の上になるので、橋を撮影することができない!!

橋の上に行きたいんじゃない・・と思いつつ、もしかしたら反対側から下へ降りる道があるかも、と思ってひたすら歩く。

道幅は2人がすれ違うのがギリギリで、ボートが横を通る時は怖いのか、みんな立ち止まってしまう。

歩道側には転落防止用の壁があるが、ボートが通る反対側には壁がないので、ボートに乗った人は景色を楽しめる♪

 

それほど川幅があるワケじゃないけど、大混雑なのでなかなか進まない・・

ディー川は、はるか下を流れている!
やっと反対側まで歩いたら、下へ降りる階段があったので、喜んで降りた。

でも、運河の下を回って反対側へ行くだけで、下には行けなかった・・
運河の歩道は片側しかないので、また元に戻る。

こんなことなら、来る時にちょっと道端に車を停めて写真を撮れば良かった!と後悔するけど、後悔しても遅い。
小さな虫がブンブン飛んでくるのを手で追い払いながら、橋の上を戻る。

太陽の位置の関係で、こちらから写すとキレイに撮れる☆
でも、来た時より更に進みが遅い・・慎重な人がいると渋滞してしまうんだろう。
たしかに水深は浅いけど、汚い水なので落ちたくない・・

1年に1回、7月に保守点検のため水路の水を抜いてディー川に放水するそうだ。
150万リットルの水が落ちるようすを多くの人が見物に訪れるという。

暑くてたまらないのでアイスを食べたいけど、店がない・・
トイレだけ済ませてまっすぐ駐車場に戻った。
でも、まだ橋の写真をあきらめていない!

パソコンから送ったルートは保存されるのに、スマホで検索した情報は逆ルートを使えないから、適当に走る。
だいたい来た道だ!と思いつつ戻った最後の分かれ道を行き過ぎてしまった。

全然見た覚えがない道だと分かってもUターンする場所がないので、どんどん走って立派なお屋敷の前でやっとUターンした。

分かれ道まで戻り、車を道端に停めて写真を数枚撮った。

この橋から撮るのがいちばんキレイだ☆
これで満足♪

ポントカサステ水路橋と運河
1805年に完成した橋は、英国でいちばん長くていちばん高い。
英国の文化財であり、世界遺産でもある。
毎年のべ10,000艘以上のナローボートが航行し、25,000人以上の歩行者が渡る英国最大の水路橋。

舟が平気な人なら、ナローボートに乗ってみよう!
きっと、楽しい旅の思い出になるだろう♪

ポントカサステ水路橋と運河へのルート