臨時首都記念館【当時の庶民生活】

釜山へ何度か行くと、ふつうの観光だけでは物足りなくなる。
もともと歴史が大好きなので、そろそろ韓国の歴史も学んでみたい♡
そう思って検索した結果、おもしろそうだと思ったのが臨時首都記念館

朝鮮戦争の時、ソウルがあっけなく陥落したため、政府が一時的(1950−1953)に釜山へ移された。
韓国・国連軍は、釜山の手前・洛東江まで北朝鮮・社会主義連合軍に追い詰められたそうだ。

その時、大統領官邸として使われたのがココ。
元は日本統治時代の1926年に建てられ、第二次世界大戦後は知事公舎として利用していた由緒ある場所。
私は建築物にも興味があるので、ネットで見た赤レンガの美しい建物を見てみたい♪

臨時首都記念館【朝鮮戦争について】
臨時首都記念館【大統領の生活について】

庭の奥にある展示館では、朝鮮戦争時代の庶民のくらしを見ることができる。

ボードが光って、ちょっと見にくいけど、当時の釜山の街のようす。

バラック小屋を再現したもの。
あり合わせの木切れで作った小屋で、おおぜいの人たちが生活していた。
甘川文化村やヒンヨウルマウル、アンチャンマウルなどにこういう家屋が残っている。

家財道具は、布団と木箱のテーブル。
それにアルミの器くらいしかなかった。

国際市場(クッチェシジャン)のミルミョン屋。
蕎麦粉が手に入らなかったから、釜山では小麦粉を使った冷麺・ミルミョンを作るようになった。
私は、冷麺よりミルミョンの方が好き♪

3本並んだ一升瓶は、左からエゴマ油、石油、大豆油。
だけど、食用油と石油を並べて売るのは、危なくない?
間違って天ぷらを作ったら、大変なことになる・・

見学中ずっと、どこからかにぎやかな声がしていた。
ここにアジュンマ(おばさん)3人組がいた♪

昔のカフェを再現したような部屋で雰囲気がいいけど、カメラを向けたら怒鳴られそう・・
壁だけ撮ってきた(笑)

大統領選挙のポスター?
こうやって、イ・スンマンに投票してくださいね!という意味だろう。

日本では、投票用紙に候補者名や政党名を記入するが、誤字はノーカウントだ。
同姓の人がいる場合は、得票を割るという話を聞いたことがある。

誰に投票したか分かれば済むことなんだから、こんな風に印をつけるだけで充分だと思う!

昔の釜山の地図だが、今と同じような作り方だ。
回りにグルッと広告を入れて作ってある!

広告を出している会社は、運輸、工業、病院、百貨店と酒造所が多い。
サイダーの会社もある♪

日本の学校では近代の歴史をほとんど教えないから、自分で勉強するしかない。
最近は韓国や中国とうまくいってないけど、まず相手について知ることが大切だと思う。

ふつうの観光では、なかなか行くチャンスがないかもしれないが、歴史に興味がある人なら、きっと有意義な時間を過ごせると思うすばらしい記念館だ!

臨時首都記念館へのルート