赤いポピーの意味は?

2018年秋、英国・ウェールズの首都カーディフで半年間、語学留学をするため日本を出発。
いつものことながら、飛行機の中では一睡もできないタチだから、ロンドンのヒースロー空港に降り立った時は、ヨロヨロ・・

それなのに入国審査を終えるまで、2時間も待たされた!
しかも、語学留学予定の私に、係官は英語で質問攻め・・
英国は良い国だけど、英国病は何とかすべきだと思う。

そのまま、カーディフまで移動するのは、アラ還女にはムリ。
ヒースロー空港直結のプレミアインホテルに泊まって、体力を回復♪

朝食から戻って、テレビをつけたら、エリザベス女王やチャールズ皇太子が映っていた。
何かの式典に出ているようだ。

黒いコートに赤いポピーを付けた女王の姿が印象的なので、写真を写した。
その時は、記録番組か何かだろうと思っていた。

のちに知ったが、リメンブランス・デーの式典だった。
私が英国に到着した翌日が、11月11日!

正直なところ、私は第一次世界大戦があった年は知っているが、終結した日にちは知らなかった。

大好きな英国ドラマ・ダウントンアビーには、この日、家族や使用人が集まって、時計の音に合わせて黙とうするシーンがあるのに。

戦没者追悼記念式典とは

リメンブランス・デー(Remembrance Day)もしくは(Poppy Day)は、1918年11月11日に終結した第一次世界大戦を記念するため、英国王ジョージ5世によって定められた。
11時までにロンドンのホワイトホールにあるセノタフと呼ばれる慰霊碑に女王が献花し、11時にビッグ・ベンが鐘を鳴らして黙とうを開始。
2分後に弔砲によって、黙とうが終わる。

戦没者慰霊の象徴・赤いポピーは、その後しばらく国内のあちこちで見ることになる。

カーディフセントラルマーケットの中にある美味しいお菓子屋のポピー。
ポピーの下の旗は、ウェールズ国旗♪

カーディフ城の中に設けられた戦没者慰霊の記念スペース。
11月7日~17日まで行われていた。

カーディフ城内。
12世紀に作られたノルマンキープへの通路の両側に、戦没者へのメッセージを書いたポピー付十字架が並んでいる。

西ウェールズの古都セント・デイヴィッズの広場にあったポピーの献花。

今年は、ちょうど100年目。
英国中、赤いポピーに覆われるのかもしれない。


表紙のポピーは、ロンドンの帝国戦争博物館で買ったマグネット。