ラグビーは、ウェールズ人の宗教!

『ラグビーは、ウェールズ人の宗教』というのは、語学学校でいちばん好きだった先生・エイドリアンの言葉だ。
もちろん彼は、ウェールズ人!

ラグビーの試合があった翌日の授業は、試合のハイライトから会話が始まる。
言葉を学ぶのは会話をするためだから、その国の文化を学ぶことが大切だと思う!

ウェールズに来てから何度かカーディフ市内にあるミレニアムスタジアムで試合があったのは知っていた。
だけど、チケットはとっくの昔に売り切れていて入れないし、わざわざパブへ行くのはめんどう・・

しかし、6ヶ国対抗試合でイタリア、フランス、イングランド、スコットランドに勝ったウェールズは3月16日、最後のアイルランド戦を迎えた。

アイルランドに勝てば、すべての国を破ることになる大切なゲームを本拠地カーディフで戦うのだ。
こんな大事な試合を見ないわけにはいかない!

そこで同じ寮のイタリア人、ドイツ人、フランス人と一緒に出かけ、途中でスペイン人も加わり5人でパブを目指した。

試合開始30分前を目安に行動する私たちとは違って、ウェールズ人は、すでにパブで盛り上がっている!
途中、どこのパブも出入口まで人があふれている状態だった。

店に入れず、外で雨に濡れながら飲む人たち

やっと見つけたスポーツパブも、身分証明書が必要だとガードマンが言う。
かつてはラガーマンだったか?と思うようなガタイなので、強行突破なんか絶対にムリ!
おとなしく待っていたら、友だちの身分証明書をチェックしただけで許してくれた。

まずは、カウンターで好きな飲み物を注文する。
ドイツ人女性サブリナと私は、大好きなギネス♪
ん?ギネスはアイルランドのビールだから、マズかった?


ギネスビール(別のパブで写したもの)

試合前の国歌斉唱は、まずアイルランドから。
黙って見ていたウェールズ人たちだが、ウェールズ国歌が流れると大合唱になる(正しくは合唱じゃない、でも大斉唱とは言わないもんねぇ・・)

試合開始直後、ウェールズが点を入れたので、店内はうわぁ~!という歓声が広がる。


立ったままテレビ観戦

その後も、押せ押せムードのウェールズが着実に点を重ねていたので、最初の緊張感がなくなり、店内は和やかなムードになった。


パウラのウェールズ国旗をまとったサブリナ♡

たまたま目が合った男性に良かったねぇ!と笑うと、横の男性たちも次々に手を振ってくれる。
ビックリするくらいフレンドリーな人たちだ。

私の後ろに立っていた男性は「ちょっとトイレへ行ってくるから、俺のビールを見ててくれ!」と言い、私の足元にビールを置いて行ってしまった!

ウェールズ人は、親切で優しい人が多いという評判だったが、たしかにフレンドリーな人が多い!
留学先にウェールズを選んだ自分は、正しかったと思う☆

 


ウェールズ国旗

帰りに、近くのウェールズ土産を売る店で国旗を買った。
学校を去る前に、友だちにメッセージを書いてもらうつもりだ♪