再び、利他食堂! その1

四国ドライブ旅4日目。
道後温泉から久万高原を抜けて、高知市へ。
途中、スリルと美しい景色を楽しんだ♪

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12月に来て気に入った利他(りた)食堂で、何を食べさせてもらえるのか、ワクワクする!
利他食堂へ歩いて来られるように選んだコンフォートホテル高知から、徒歩数分の距離だ。

外から覗いてみるが、店内には誰もいない・・
私に気づいた店主の福岡さんが近づいて来た!

「こんなに早く、また来るとは思っていなかったでしょう?」と言うと、苦笑いしている。
「カウンターに座りますか?」と左端の席へ案内してくれた。
後で気づいたけど、ここなら、持ち帰りを取りに来た人に姿を見られない。

カツオが入らなかったと聞いて、ちょっとガッカリしたけど、おまかせでやってもらう♪
高知の美味しいものを食べられるなら、それでいい!

毎日の弁当づくりだけで大変だろう・・
途中で、かなり高齢の女性が持ち帰りを取りに来たので、めずらしいと思って、後で話を聞いたら大家さんだった。
年長の客自体は、めずらしいワケじゃないと言う。

家賃を負けてもらう代わりに毎月、食事券をプレゼントしているそうだ。
美味しい店子を持って、うらやましい!
優しい大家さんは、しょっちゅう持ち帰りをしてくれるらしい。

料理は、刺身でスタート♪
鯛、ヒラメ、焼いたタコ、少ししめたサバ。

焼いた香ばしいタコの吸盤がコリコリで美味しい。
ヒラメは、甘味がある。

サバは、シメているのが分からないくらい歯ごたえがいい。
鯛は、特に感想がない。

添えてある大根や大葉が美味しい☆
高知は、やっぱり野菜王国だ!

次は、菜の花を昆布ジメのヒラメで巻いて揚げたもの。
これは、ホントに美味しかった☆

ふんわりしたヒラメの身が、菜の花の苦味を消してくれる。
まだ若い女性スタッフ・ぱやぱや作だけど、揚げ物が上手だ!

飲みたくなるけど、好意で特別に食べさせてもらっているんだから、酒はあきらめて温かいウーロン茶をもらう。

味のある小さなやかんに入れたウーロン茶は、ふつうのものと違って渋みがなく美味しかった♪
無農薬で作っているこだわりのウーロン茶だそうだ。

次は、錦川上流のキノコ栽培の人が作ったしいたけ、ひらたけ、なめこを塩麹とバターで炒めたもの。

しいたけは肉厚、ひらたけは食感がいい。
なめこは、日頃食べているのと違って、少し大きい。
きのこの香りと食感の違いを楽しめる☆

私は食べるだけだけど、持ち帰りの注文電話が入ったり、料理を取りに来た人の対応で福岡さんは忙しい!

店で提供しているメニューをそのまま、持ち帰り用に詰めるのだから手間がかかるだろう・・

奥では、ぱやぱやとシェフ中越がずっと働いている。
もともとは、夜中心の営業だったのに、昼の弁当から準備しなければいけない。
料理は、仕込みが大変だから、長時間働いているんじゃないだろうか?

ローストビーフは、タレがめちゃくちゃ美味しい☆
添えてある、四万十鶏とブロッコリーのクリーム煮もいい。

あまりにも美味しいタレなので、「ローストビーフ丼を作ったら、売れるのに!」と言ったら、福岡さんは、マジメに考えるつもりになっている。

念願のパスタが登場!
冬野菜のジェノベーゼは、バジルの質感がある。
味も香りもこれまで食べたものと違う。

最後によくばって、チョコケーキをハーフでもらう♡
牧野植物園で食べた土佐文旦タルトが美味しかった、と話すと、「あそこには、いい料理人がいるから・・」と言う。
高知で有名な人なのか?

パスタとケーキは、もう1人のシェフ中越が作ったらしい。
今日は、初めて少し話をした。

最初は、口が重い職人気質の人かと思ったけど、人見知りするタイプかもしれない♡
すごくいい人だ!

いろいろ食べて、3,000円。
私にとって、決して安くないけど、この内容なら妥当だ。
ほんとうに美味しいものを食べられるチャンスは、少ない!

GOTOトラベル中止延長が決まった日に、知らずに電話した私を受け入れてくれた利他食堂のスタッフに心から感謝している♡

 

店舗情報
名前 利他食堂
住所 〒780-0054 高知県高知市相生町2-20

利他食堂へのルート