石窟庵(ソックラム)

石窟庵は8世紀、新羅時代の宰相が両親の供養に作った祠がもとだと言われている。
しかし、その後500年続いた朝鮮王朝時代は儒教を重んじて、仏教を弾圧した。

そのため20世紀、日本が統治するまで放置されていた。
たまたま、郵便配達員が山を越えようとしていた時、豪雨に遭った。

避難した洞窟で発見したのが石窟庵だったそうだ!
当時は屋根も抜け、崩壊寸前だったという。

その時、日本は当時の最先端技術だったセメントを使って補修工事をした。
それが後に、仏像などを傷めることになったと韓国は思っているようだ。

だけど、悪いのは500年も放置した人たちだろう!
私は政治が宗教に関わってはいけないと思う。
何を信じるかは個人の自由だ。

近代の歴史で日本が朝鮮半島の人々へ与えた苦痛には謝罪の必要がある。
しかし、何でも悪いのは日本!という間違った情報を流すのはやめてほしい。

私は韓国の人と料理が大好きだけど、歴史認識に関しては韓国の言い分を全面的に認めるワケにいかない!
話がズレた・・

慶州市内から移動すると、仏国寺を通り過ぎて石窟庵へ向かう。
2回行ったけど、同じルートだった。
古い時代のものから見た方が分かりやすいということか?

山道をどんどん上がっていくと、石窟庵の駐車場に到着する。

階段の上にあるのが、大鐘閣という建物。
壁がなくても建物というんだろうか?

ロープを張っていて中には、入れない。
いつも思うけど、お寺の鐘がどんな音なのか気になる♪
叩かせてくれたらいいのに・・

石窟庵への門
吐含山というのは石窟庵がある山の名前だ。
周りに何もないのに門だけポツンと立派なものが建っている!
この門から片道約1km歩かないといけない・・

石窟庵への道は危険がいっぱい・・
緑が美しくて気持ちがいいけど、右側は崖!

それなのにガードレールがない。
端っこを歩くのは勇気がいる・・

石窟庵の手前にある前室

この中に石像がある。
もともと石窟庵は石で造られた部分だけだったが、20世紀後半に前室と呼ばれる木造の建物が造られた。

石像は、私好みのキレイな顔♡
ところが撮影禁止!!

尼さん2人が見張っている。
カメラを構えた人に鋭い声で「撮影禁止!」と叫ぶ。

しかもガラス越しに見るだけだ。
対象が絵画や布なら劣化を恐れて撮影禁止にするのは分かる。
だけど、石像を写すことに何の危険があるんだろう?

建物前から見た風景

ちょっと見にくいかもしれないが、遠くに海が見える♪
慶州は、山の中だと思っていたけど案外、海が近い。

カラフルな提灯

お寺の境内にある色とりどりの提灯。
日本では見られない色合いで、日光を通すと本当にきれいだ☆

石窟庵は、約4km離れたところにある仏国寺とともに1995年、世界遺産に登録されている。
しかし、展示方法に納得できない私は、2度目に職場の人たちと石窟庵を訪れた時、バスに残って見学しなかった。

そもそも石窟庵は行かなくていいと言ったのに、女性ガイドが連れて行ったのだ。
7月の暑い日だったので、みんなヘトヘトになっていた・・
木陰でアイスを食べていた私だけが元気いっぱい♡

仏国寺へは2.2km!

駐車場へ戻る途中に、仏国寺へ直接行ける道がある。
石窟庵へ来る人は、仏国寺からのシャトルバスかタクシーや乗用車、又は観光バスの人がほとんどだ。
でも、中には歩いて来る人もいるらしい!

車がなかった時代、巡礼者はみんなこの道を通ったそうだ。
ハさんが、教えてくれた☆

石窟庵の仕組みを詳しく勉強できる『第2石窟庵』という博物館がある。
入口の上には漢字で『新羅歴史科学館』と書いてあるけど、どっちが正しい?

表紙に使ったのは、ここにあるレプリカだ・・

観光情報
名前 석굴암
住所 경상북도 경주시 진현동