2018年11月からウェールズの首都カーディフで半年間、語学留学。
クリスマスホリデー中、年末年始を西ウェールズで過ごすことにして、1週間レンタカーを借りた。
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車の運転については、それほど心配していなかったが、駐車場の機械の扱い方が分からず不安!
語学学校の受付スタッフに訊いてみたけど、自分の仕事じゃないと思うから、親身になってくれない。
幸い、通りかかった日本人青年サトルに助けられた。
その縁で、3月始めに彼が帰国するまでの間に4回、食事をしながらカーディフの情報を教えてもらった。
2年間、カーディフで暮らしたサトルは、美味しい店をたくさん知っている☆
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3回目の食事を約束した日は、朝から大雨・・
「どこへ行くの?」と訊いたら、「雨が降っているから、遠くまで行きたくない」と言って、インドカレーの店へ。
ごもっとも!
逆の立場だったら、こんな大雨の日の食事なんて、キャンセルするだろう。
私は一度も、英国でカレーを食べたことがないので、すごく楽しみ♡
昔なら辛くて食べられないことも考えられるけど、今は韓国料理で鍛えた味覚だから、耐えられると思う!
歩きながら、いろいろ話すのも楽しい♪
サトルは若いけど、ヘンに人見知りしない。
かといって、今どきの若者言葉を次々に使うワケでもないので、話がしやすい。
インド料理店は、意外にもブリュワースクエアの中にあった!
テーブルのセッティングからすると、ちゃんとした店らしい。
空いたテーブルがたくさんあるのに、店のスタッフが案内するまで席につけない。
白人カップルがいるテーブルから少し離れた、横並びの席に案内された。
飲み物は、大きなボトルで水をもらう♪
サトルは、ほとんど酒を飲まないらしい。
チキンの胸肉を使った前菜と、海老とラムを使ったあまり辛くないカレーを注文。
ご飯の種類がたくさんあって迷う!
彼は、ココナッツ味のご飯、私はマッシュルーム入りのご飯を選ぶ。
スタッフは「ナンは、いらないの?」と言うけど、サトルは「足りなかったら、後で注文する」と断った。
前菜は、とても美味しかった☆
英国料理と比べても、盛り付けがキレイ!
カレーは、ふつうの皿に入っている。
そして、ご飯は小さなボールみたいな入れ物だ。
大きな温かい空の皿に、ご飯とカレーを取り分けて食べるものらしい♪
私はラム肉入りのカレーとココナッツご飯を少しだけ味見させてもらった。
これはカレー風味と言った方がいい料理で、ラムは美味しいけどカレーというには、ちょっと物足りない。
一方、私が注文した海老カレーは、大きな海老がゴロゴロ♪
パプリカも入っていた。
辛さミディアムと書いてあったけど、これがミディアムならハードは、どんだけ?と思うくらい辛い!
最初は、何かの香辛料が気になったけど、何口か食べていたら、気にならなくなる♪
そして、辛さが美味しさに変わって、お腹いっぱい食べた。
私は辛いものを食べると、甘いものを食べたくなる・・
これは、韓国で身に付いたクセだろう!
会計の時、代金が£46だったので、ちょっと驚いた。
「カレーが£23なのに、何で?」と思ったけど、前菜やご飯、水も結構高いということだろう。
サトルが「今日のは高いから、後で払うから」と言うけど、支払いをさせるつもりは全くない!
食事に付き合ってくれて、カーディフのことをいろいろ話してもらうだけで充分だ☆
たまたま知り合った青年が、同じ福岡県出身ということに、縁を感じる♡
名前 Spice Quarter
住所 Brewery Quarter, Caroline St, Cardiff CF10 1FG
Spice Quarter