初めての台北旅。
空港からリムジンバスで約1時間、すっかり日が暮れてしまった。
最寄りのバス停から徒歩で宿泊先の台北美侖大飯店へ向かう♪
地図では台北市の真ん中なのに、バス停周辺の街灯が暗くて不安になる。
ホテルの英語名は、パークタイペイホテル!
台北美侖大飯店が、どうしてこうなるのかサッパリ分からない・・
たぶん、中国系の人は意味なく英語風のニックネームを付ける風習があるから、ホテルも同じなんだろう。
カーディフで知り合った中国系の女の子は、ユージェニーという名前を使っていた!
MRT大安駅の6番出口が目の前だ。
ホテルへ入ると、右手にこぢんまりしたフロントがある。
男女2人のスタッフがにこやかに「你好(ニーハオ)!」と迎えてくれた。
胸に日の丸のバッジが付いている女性の方へ寄る。
簡単な日本語を話せる若い女性スタッフが、宿泊日数と部屋プランを確認してからカードキーを2枚くれた。
彼女だけでなく、もっと日本語の上手な男性もいるので滞在中、とても助かった♡
エレベーターは、カードキーを差し込まないと上階へ行けないので、セキュリティも良い☆
このホテルを選んだ理由は、メトロが2線乗り入れる大安駅に直結しているアクセスの良さ!
慣れない土地では、主要公共交通を利用することになるからアクセスが重要。
大安駅なら、私が行きたい観光地のほとんどへ乗換なしで行ける♪
部屋は、エレベーターホールにいちばん近いが、おそろしく重いドアのおかげで防音性が高く静かだ♡
予約したホテルサイトのサービスで、エグゼクティブダブルルームへアップグレードしてもらった!
カーテンで見えないけど、2面が大きなガラス窓で広々とした角部屋。
不思議な椅子が2つ。
これらはマッサージチェアで、座席の下にフットマッサージャーが格納されている。
さりげなく置いてあるスーツケース置き場も充分な大きさで使いやすい☆
部屋の右奥にダブルベッド。
横になってもいいくらい広いベッドをひとり占めして寝るのが好き♪
スプリングは柔らかすぎず、硬すぎず☆
ドアの右手は、デスクコーナー。
右下に冷蔵庫があり、中には有料の飲み物が入っているので注意!
テレビは、NHKも視聴できる。
チャンネル数が多いので、部屋で退屈することはない。
旅行中、日記を入力する私にとって明るいライトがあるのは、うれしい♪
デスクの右端にコンセントが内蔵されている。
100vのコンセントが4つもあるのを見つけて喜んだが、実際は同時に使えない。
コンセントの間隔が狭いので、差し込めないのだ。
20cmくらいの延長コードを持っていくと便利。
私は、この旅行の後に購入し、今でも重宝している☆
4つ同時に使えないコンセントの代わりに、金庫の中にいいものがあった!
スマホは、ここで充電してもいいけど、ウッカリものの私は忘れそうな気がする・・
バスルームも、ゆったりした広さがあり、バスタブとシャワーブースが分かれたタイプ。
ガラス張りのブースから水が流れ出ることは、なかった☆
充分な深さのあるバスタブもTOTO製。
日本人には、とてもありがたい♡
ただの温水洗浄暖房便座ではなく、本物のTOTOウォシュレット☆
ただし排水管の関係なのか、『ペーパーは、横のゴミ箱へ』と書いてある。
ユニークな蛇口
これを蛇口と呼ぶのかどうか分からないが、こんな風に水が流れてくる。
お湯と水の栓を回す方向が逆なので、最初は混乱してしまった!
台北初心者にもおススメできるコスパの良いホテルだ☆
名前 台北美侖大飯店(パークタイペイホテル)
住所 台北市大安區復興南路一段317號
台北美侖大飯店(パークタイペイホテル)へのルート