なおといっしょに過ごした2泊3日の釜山旅もいよいよ最終日。
14時30分発の飛行機に乗るため、なおは11時30分、タクシーで空港へ向かう。
初めて1人で帰国するなおが時間に対して慎重になっているので、移動時間がかかるテジスユクをあきらめることにする。
前夜、最後の食事をどうするか考えて、ホテルからいちばん近いキムパッの店を探した!
検索の結果、元山麺屋の近くにキム先生という名前の店があると分かった。
LINEで、なおに連絡すると「食べたい!」と返事が来たので、決定♪
10時にチェックアウトし、スーツケースを預けて出かける。
ところが、目指すあたりをウロウロしても見つからない・・
時間が限られているので焦る!
実際は、地図に出ているのとは反対側の並びにあった。
韓国ではグーグルマップがあまり役に立たない・・
「チーズキムパッは、ありますか?」と女性スタッフに尋ねた。
「クリームチーズキムパッがありますよ」と答えたので、1つ注文して席に座る。
この店は材料にこだわっているようだ。
店内には、材料について説明をした大きなパネルがある☆
トレイにキムパッとスープ、キムチをのせて運んで来てくれた。
「美味しく召し上がれ♪」とスタッフが笑顔で言う。
いっしょに食べるつもりだったが、今朝、詞子から連絡があり、ランチをいっしょに食べたいと言うので、私は朝食抜き!
なおは、初めてのキムパッを「美味しい!」と言いながら、食べている♪
「味見をして!」と言うので、端っこをもらった。
ごく薄味で、食べやすい☆
なおが想像していたものとは違っていたようだけど・・(笑)
スープも美味しいらしい♡
オデンのスープだろうか?
「中にクルミが入っている!」と言うので、また1切れもらって食べてみた。
かなり斬新なキムパッだ。
ゴマ油がきいた伝統的なキムパッより、朝食には良かったかもしれない。
初めてのキムパッが創作キムパッになってしまったなおにとって良いか悪いか分からないが・・
時間がない旅行者や辛いものが苦手な人には粉食(プンシッ)は安くて便利!
テーブルの横の壁にあった『きのこ海老餃子スープ』!
美味しそう♪
多くの粉食店は、年中無休で営業時間が長い。
粉食について詳しい内容は、こっちを見てね。
名前 김선생(キム先生)
住所 부산광역시중구남포동2가20-5번지
김선생へのルート