The 25 Boutique B&B

ザ・25ブティックB&Bの駐車場に車を停めて、階段を上がると男性が受付にいた。
経営者の1人ジュリアンだ。

「やあ!どうも。チェックインですか?名前は?」と訊くので、フルネームで答えたら、ここでも氏名が逆に登録されていたようだ。

もっとも、ヒルトン(Hilton Puckrup Hall, Tewkesbury)みたいに「そんな名前は、ない!」なんて言わない(苦笑)

「トーキーは初めてですか?」と訊かれたので、「そう、アガサ・クリスティのファン!」と答えると、笑っていた。
トーキーの簡単な地図をくれ、中心部までの道を説明してくれた。

歩くと30分くらいかかるようだ。
天気なら、それもいいけど・・

おすすめレストランのことを説明してくれたけど、「予約をすると、時間を気にして観光することになるから好きじゃない・・」と答える。

美味しいものを食べたいけど、時間に縛られるのはイヤだ!
滞在中、2,3回予約を取るかもしれない、と言っておく。

食事にとてもこだわりがあるようで、宿のHPにも近くの美味しいレストランを紹介している。

部屋はリクエスト通り、裏庭に面した静かな場所にある。
ドアを開けると廊下があって正面にバスルーム、右奥にベッドルームがある立派な部屋だった!

大きなオレンジ色のガーベラが部屋のモチーフだ。
部屋のあちこちにコンセントがあるので、助かる!

部屋の奥にもドアがあり、クローゼット兼冷蔵庫置き場になっている。
机と別にタンスがあり、その上にコーヒーマシンやティセットが載っている。
毎日、日替わりで手作りのお菓子も置いてあった。

声で『アレクサ』と呼びかけると電気を消したり、テレビを付けたりできるというのが気になった!
アレクサは、部屋の隅にある小さなオレンジ色のテーブルの上にいる。

私の英語に反応するのか?と半信半疑で呼びかけると、丸い黒い物体が光って「はい、何ですか?」と答えたので、ビックリ!

「アレクサ、電気を点けて!」と言うと「はい、分かりました」と答えて、部屋中の電気が点いた。
私の英語を理解できるチカラはすごいけど、気持ちが悪い・・

昨日泊まったヒルトンホテルでネットが使えなかったから、祈る気持ちでWi-Fiを接続したら、上手くいった!
宿を替わる度にドキドキする・・

バスルームは、とても広くて快適だ!
バスタブは、よくある細長いタイプじゃなくて幅があるので、ゆったり浸かれる♪
横に濃いオレンジ色のスツールがあり、バスタオルを置いておけるので便利だ。

シャワーブースは、四角じゃなくて曲線でデザイン性が高い。
可動式シャワーで水圧も問題ない!
これだけ条件が揃う宿は英国では、本当にめずらしい☆

バスアメニティも揃っているし、タオル掛けはヒーター付きなので温かいタオルを使える♡
バスルームに大きな棚があるので、洗面道具やヘアドライヤーを置きっぱなしにできて便利だった。

 

最初に応対してくれたジュリアンによると、最初は北ウェールズで宿をしていたらしい。
ウェールズ語はむずかしくて覚えられなかったそうだ。

それを聞くと、ちょっと安心する♡
ウェールズ語に手こずるのは私だけじゃないんだ!

居心地の良い部屋に落ち着いたら動きたくなくなって、出かけるのをやめた。
夕食は、部屋に置いてあったケーキとチップス1袋。
北ウェールズで毎晩ごちそう三昧だったから、ちょうどいいかも♪

 

毎日、外出先から部屋に戻って手を洗ったら、まず紅茶を淹れる。
コレで気持ちがホッとする♡

 

そして、デスクの上に置いてある『今日のスイーツ』をチェック♪
居心地の良い部屋と美味しい朝食、そのうえ美味しいおやつまで付いて、なんてステキな宿なんだろう!!

部屋のハイテクシステムをまた試してみた。
「アレクサ!クラシック音楽をかけて!」と言うと、ちゃんとクラシック音楽を選んでくれる。

でも好きな曲じゃないので「アレクサ!消して」と言うと、止まる。
おもしろいけど、気持ちが悪い・・

受付の奥には、ゲスト用の居間がある。
まるで、どこかの屋敷のような豪華な部屋だ☆
インテリア1つひとつにもこだわっているのが、よく分かる!

ふと見ると、事務所に犬がいた!
客も喜んで相手をしてやっていたけど、犬は私に気づいてトコトコ歩いてきた。
ミニチュアシュナウザーだろう!

グレイの毛で鼻の周りの長いひげだけが茶色になっている。
もう1人の経営者であるアンディの犬だそうだ!

名前は『パッツィ』
私の横にお座りして、チェックアウトのようすを見ている。

客が出て行った後、ジュリアンが「写真を撮りましょうか?」と言ってくれたので、一緒に写してもらう☆
日頃、自分の写真は断るけど、可愛いパッツィと一緒ならうれしい♪

 

外出先から宿の駐車場に戻った時、ちょうどパッツィが散歩から帰ってきた。
階段を上がっていくジュリアンに手を振る。
受付へ行くとドアを開けてくれたので、パッツィが出て来た。

なでてあげていたら、足がブルブル震えているのがわかったので「大丈夫?」と訊くと、もう20歳のおばあちゃんで、運動後は震えるそうだ。

身体のどこをなでても嫌がらずに触らせてくれるおりこうさんだ♪
優しい飼い主たちといっしょに元気で長生きしてほしい♡

出発の時、チェックアウトする客が持っているのを見たことがある紙袋をくれた。
中にはミネラルウオーターやビスケットなどが入っている。

至れり尽くせりの宿☆
最後にパッツィにもあいさつして、バイバイ♪

The 25 Boutique B&Bは、おとな限定のオシャレで美味しい宿だ!
これまでに泊まった宿でコスパ最強の宿だった。

The 25 Boutique B&Bへのルート