ザ バード イン ハンド イン ウィットニー

バスコット・パークの駐車場に戻り、宿のチェックイン時間を確認した。
14時からOKだったので、宿へ向かうことにする。
ここから30分程度の距離だ。

記事を書くためにルートを再確認した時に、大好きなダウントン・アビーのロケ地を通っていたことを知った!

ダウントン村として出てきたバンプトンというところだ。
我ながら、ホントに間が抜けている・・

レストランと宿泊客の駐車場は分かれていないので、広々している!

16時頃、到着したが、レストランと宿泊棟が別だ。
どこがフロントなのか分からないので、レストランへ入って訊いたら、「ここです」と言う。

いやいや・・ちゃんと書いてくれないと、英国人以外には分からない!
「夕食は、どうしますか?」と訊かれたので、ここで食べる、と答える。
近所にレストランがあるとは思えない場所だから・・

元からあるハチミツカラーの建物に右側の建物を建て増ししたんだろう。
2Fのない部分にある1Fが、いちばん便利でいいと思う♪

ドアの番号を見ながら探していくと、2Fだった!
まさか、あの階段を重いスーツケースを持って上がれっていうのか?

エレベーターがあるとは思えない・・
探したけど、なかった。

1人で悪態をつきながら、何度も休憩しながら運び上げた。
でも大事なパソコンを車の中に置きっぱなしにはできない!

スマホが使えないのは致命的なので、Wi-Fiのパスワードを訊きにレストランへ行った。
スタッフが教えてくれたけど、訊かなくても済むように、部屋に書いておくとかチェックインの時に教えてほしい。
外を歩いて行ったり来たりするのは、イヤだ!

何故、ここを選んだのか、理由を忘れてしまった・・
何か取り柄があるんだろうか?

荷物を出してから、お茶を飲む。
ミルクティで気持ちが落ち着いた♡

部屋の広さは充分ある。
ベッドの頭側は自分のバスルームなので、隣の音が直に来ないだけマシ・・

バスタブ付だし、シャワーも可動式♪

ただし、洗面道具を置く場所がない。
一晩だけだから、どうでもいいや・・

隣から音が聞こえてくるから、ここも防音はないということだ。
部屋にいる時は、イヤホンで音楽を聴くしかない!

夕食へ行くと、大勢の人で賑わっていた。
カウンターにはビール片手にしゃべっている人たちが大勢いて、テーブル席も満席だ。

マネージャーらしい女性のところへ行って、部屋番号を言う。
ところが「この時間は席がないので、後でまた来てください」と高飛車に言われた。

以前なら、すごすごと部屋に戻っただろう・・
でも半年間の留学生活で強くなった私は「チェックインの時に夕食をすることは伝えたし、時間も指定したんだから、何とかしてよ!」と要求した。

予約表を見ながら、アレコレやりくりして「じゃあ、こちらへどうぞ!」と2人用のテーブルへ案内してくれる。

「飲み物は何にしますか?」と訊かれたので、ギネスビールをハーフパイントで注文♪
この年になるまで、ほとんどアルコール類を飲まなかったのに、留学中にビールを飲むクセが付いてしまった!

メニューにあるのは、ほとんどパブ料理なので、ボードに書いてある『本日のおススメ』から白身魚のリゾットを選んだ。

これが、いちばんシンプルな料理だろう♪
魚が鮭じゃないことを確認してから注文した。

久しぶりのギネスビールと豆入りリゾットは、相性が良かった☆
リゾットは野菜が多いので食べやすく、白身魚はふっくら火を通しているので美味しかった!

疲れていたので、アフォガートを注文。
カーディフでフラットメイトのパウラが入れてくれた美味しいコーヒーとは比べ物にならないけど、濃いコーヒーをバニラアイスにかけて食べる♪
添えてあったクッキーもサクサクで美味しかった☆

マネージャーらしい女性はともかく、ほかのスタッフは、みんな笑顔で感じが良い♡
美味しい夕食を食べて、気分よく部屋へ戻る♪

ちょうど散歩から戻って来た可愛いわんこが、私に駆け寄ってきた!
どの部屋にいるのか分からないが、鳴き声はまったく聞こえなかったから、おりこうさんなんだろう☆

今夜、ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』があるのを知っていたから、チャンネルを探す。
番組が多過ぎて、見つけるのに10分くらいかかった!

以前、私が見たのとは違うキャストで、貧相なリジーと情けないダーシーの取り合わせだった。
それでも興味があるから最後まで見たら、23時過ぎだった。

寝ようとすると、隣でガタガタ風呂に入っているのが分かる・・
耳栓をして寝る。

翌朝、出発の準備をしてから、9時過ぎにレストランへ行った。
誰もいない・・と思ったら、朝食会場は奥の方にあった。

すでに、多くの客が来ている!
これまで泊まった宿でも、いつも私は遅い方だったので当たり前か・・

最初に案内された席は落ち着かない場所だったから自分で隅っこを選んで座っていたら、「あなたの席はあそこです」と指定された。
同じ2人席なんだから好きにさせてくれたらいいのに・・

オレンジジュースを味見したら苦味があったので、少なめにしておく。
ポットに紅茶のパックとお湯を入れて持って行く。

フルーツはいちごとブドウ2種類があったけど、どっちも洗っていないからバナナを1本取る。
イチゴやラズベリーのヨーグルトはパスして、ふつうのヨーグルトにしたら、酸味が強くてあまり美味しくない。

メインは、フルイングリッシュにしようかと思ったけど、量が多過ぎるので、『アボカド&スクランブルエッグonトースト』にした。
ところが、味のないスクランブルエッグと何もソースのないアボカドがタダのトーストにのっているだけだ!

コレは、どう考えても手抜きだろう・・
何かソースを加えてほしかった!

荷物を車に運んでからチェックアウトに行くと、レジに若い男性スタッフがいた。
「滞在は、どうでしたか?」と訊くので、レストランの料理が美味しかった!と、ほめた。

「これから、どこへ行きますか?」と話しかけるので、ブレナム宮殿、と答えると、「それはいいですね!いいところです」と言う。

今日はバンクホリデーの日曜日だから、きっと人が多いだろうね・・と言うと、「ステキじゃないですか!」と言う。

たしかにバンクホリデーに、遊びにも行かず働いている彼から見たら、私がうらやましいだろう!

ザ バード イン ハンド イン ウィットニーは、美味しい夕食を楽しめる宿だ。

宿泊情報
The bird in hand inn witney
Whiteoak Green, Witney OX29 9XP

 

ザ バード イン ハンド イン ウィットニーへのルート