トーキー博物館

トーキー滞在3日目は、1日雨の予報なので博物館めぐりをする。
トアアビー博物館見学で疲れているので、できるだけ博物館近くの駐車場まで行きたい!
この年になると毎日、遊びまわるだけで疲れるんだ、と自覚する・・

トーキー博物館は、中心街から丘を上った途中にある。
前の道路は幅が広いので、パーキングメーター付き駐車場が設置されていた。
ほぼ真ん前に車を停めて、博物館へ。

受付というより書斎みたいな場所に、とても愉快なスタッフがいる♪
話がおもしろすぎて、インフォメーションセンターでもらった割引券を出すのを忘れてしまった!

館内はデボン地方の古い歴史と民家、エジプト、探検などテーマごとになっている。

動物コーナーや探検コーナーはパス!
90分間の駐車料金しか払っていないから・・

デボン地方の墓から発掘された副葬品などから復元された当時の衣装。
見方によっては、今のファッションに近い!

2世紀のものだが、麻でできたブラウスやウールのケープ、銅のブローチなどを持っている。
かなり身分の高い女性だったんだろう。

デボン地方の歴史や民家は、興味がある!
農機具などの説明は、専門用語なのであまり理解できないのが残念。


イスと戸棚が合体した家具 座席部分に注意書きがある

古い家具に『私はとても年を取っていて弱っているから、座らないでね』と書いてあるのが英国らしい!
『さわるな!』と書くより、感情に訴えると思う。

ちょうど小学生が来ていたので、館内は大賑わいだ。

階段を撮りたくて女性が下りてくるのを待っていたら「今日は小学生が来ているから、うるさいでしょうけど、楽しんでいってくださいね」と声をかけてくれた。
どうやら、博物館のスタッフだったようだ。

宿の近くの小学校はブルーの制服だが、ここにいる小学生たちは紫色の服を着ている。
学校ごとに違う色なんだろうけど、自分がキライな色だったらイヤだろうなぁ・・
私みたいに、色にこだわりの強い子は大変だと思う!

肝心のアガサコーナーが見つからないので探し回ったら、オマケみたいな階段から行くようになっていた。
階段を上がりたいのに、延々とバラバラ下りてくる小学生!

先生が「はい、みんなこの列に1列に並びなさい!そう、みんないい子ね」と子どもたちを上手に誘導してくれた。

サンキュ!と言いながら、横を通る。
アジア人がめずらしいのか、ジッと私の顔を見る子どももいる。

たしかに、カーディフみたいに子どもたちが多国籍じゃない。
トーキーは退職者が好む街なので、高齢化が進み金持ちが多いそうだ。

アガサ・クリスティルームは、デビッド・スーシェとジョーン・ヒクソンのドラマコーナーと言ってもいい場所だったので、来て良かった!

2人が着用した衣装を展示してある。

デビッド・スーシェは、ポアロが持っていたステッキを寄付したそうだ!
ポアロ役のために服に綿を詰めて着ていたというけど、それほど大きくないので実際はスリムな人なんだろう。

それにひきかえ、ミス・マープルの服を見ると、ジョーン・ヒクソンって、けっこう大柄な人だ。
靴のサイズは、25cm以上あると思う!

バッグは彼女が持っていたものとは違うものを展示してあった。
マープルのバッグは、もっと大きいと思う!

もしかしたら、違うシリーズで使っていたんだろうか?
英語を完全に読めたら、もっと詳しく分かるんだろうけど・・

右側のミンクのコートは、アガサのもの。
今、着たら動物愛護協会の人から赤いペンキを投げつけられるに違いない!
当時は、毛皮が流行したんだろう。

個人的にはポワロの秘書ミス・レモンのファンなので、彼女のステキなワンピースも展示してほしい♡

友だちとローラースケートやダンスをするアガサの写真も興味深いものだった。
彼女は家族の前でもピアノを演奏できないほど内気な一方で、運動やダンスは好きだったようだ。
一概に内向的な性格とは言えない。

何か記念品を買いたかったのにギフトショップには、分厚い本しか売っていない。
アガサの別荘・グリーンウェイでも厚い本ばかりで買えなかったので、残念でたまらない!

ここのカフェは口コミがいいのに、営業していなかった。
シーズンオフだからかな?

アガサ・クリスティファンなら、楽しめる博物館だと思う!
街の中心にあるので行きやすい。

観光情報
トーキー博物館
Torquay Museum, 529 Babbacombe Rd, Torquay TQ1 1HG

 

トーキー博物館へのルート