つまづく!

語学学校で、TRIPには、2つの意味がある。
使い方を間違えると、とんでもない意味になると教わった!

1つは、もちろん
私が、大好きなものだ。

これを動詞として使ったために注意されたのだが、その意味はつまずく
その時は「へえ~っ!そんな意味があるの?」と驚いただけだったが・・

 

4月14日の朝、半年間住んでいたレジデント(寮)を離れ、22日間の旅に出た。
フラットメイト2人が、荷物を運ぶのを手伝ってくれたので、ホントに助かった☆

寮にある最寄りのエレベーターは、2ヶ月くらい故障したまま!
部屋から遠く離れた別のエレベーターまで、移動しなければならなかったのだ。
スーツケース大小2つと生活用品が2袋あったので、1人では一度に運べなかった。

カントリーサイドを中心に宿を選んだので、食事にありつけなかった時を考えて、非常食も用意した。
3週間分の生活用品って、けっこうある!

私はコートを着ていたから良かったけど、2人は部屋着のままだったので震えながら見送ってくれた。
コウゾウ、ツヨシ、本当にありがとう♡

 

年末年始の西ウェールズの旅と、3月にブレコンビーコンズへ旅行した時、レンタカーを借りている。
ドライブ旅行は、今回が3回目だ。

3回とも同じ会社を使ったので、手続きは簡単に済むと思っていた。
ところが今回の受付スタッフは、オプションをつけさせようとセールスがしつこい!

彼の提案全てに「NO!」と言う私へ嫌がらせのように、「日本の住所だけでなく、英国での住所も記入して!」と言う。

以前利用した時にもいた、若くて感じの良い男性スタッフが通りかかった。
「彼女は、何度も借りているお客さんだよ!」と口添えしてくれる☆
パソコンで検索すると、情報が出てきたようで、やっと嫌がらせ的な手続きが終わった。

最初に借りる時に見た営業所の口コミがとても悪かったのは、コイツのせいに違いない!

希望したのは、コンパクトクラスの韓国車。
用意されていたのは、コンパクトじゃない日本製ハイブリッドカー!

サービスのつもりかもしれないけど、日本だと3ナンバーのTOYOTAオーリスだ。
私1人には大き過ぎるし、英国の田舎道にも大き過ぎる!

これまで、車のチェックは、感じの良いスタッフだったのに、受付スタッフがついて来た。
「この車、ずいぶん傷が多いねぇ!」と言いながら、車体の写真をたくさん撮っておく。
後で、もめないための自衛策だ!

「給油口の開け方は?」と訊くと、あっちこっち探している。
運転席の横の床に、ボタンがあった!

すっかりおとなしくなった受付スタッフに「じゃあね!」と言って、出発♪
半年間の語学留学は、ムダじゃなかった♡(笑)

 

西ウェールズ旅行の時も宿だけ決めて、現地へ行ってから、観光情報を集めた。
今回も、宿の場所しか知らない。

途中、ブレコンビーコンズまでの道は分かっているが、そこから先は未知の世界だ!
スマホを助手席に置いて、ラウンドアバウトを越える度に方向を間違えてないか、確認しながら進んだ。

グーグルマップの使い方も慣れてきた♪
カーディフを出発してから、一度も道を間違わずに、最初の目的地・北ウェールズのスノードニアにあるトレマドクへ到着できた☆

後2分で宿へ到着という時、グーグルマップが指示した道路へ進むと、狭い上り坂に入った。
これまでも、狭い道を何度も通っていたので、別に怖くない。

ただ、気になったのは、道端の標識だ。
日本では、行き止まりの印・・


狭くて、でこぼこの道が続く!
行き止まりでも、Uターンする場所さえあれば何とかなる、と思いながら進むと、目の前に鉄製のゲートが!

しかも、Uターンする場所なんかない。
これは困った・・
宿に電話して、ゲートを開けてもらおうとした。

来た道をバックで下がるのは距離が長いし、かなりむずかしい!
と、思っていたら、事態は更に悪化・・
なんと、後方から車が来たのだ!

もしかして、このゲートの開け方を知っている人?と思って、運転席へ近寄った。
「は~い♪ この先にホテルがありますか?」と笑顔で訊く。

「ないよ!道を間違っているから、メイン道路まで戻って、左に曲がってね」と当たり前のように答える。

いやいや・・待ってよ!
私の前には、鉄製ゲート。
後ろには、あなたの車がいるのに、どうやったら戻れるワケ?

しかし、実際に言えたのは「あなたは、このゲートの開け方を知っていますか?この先でUターンできる場所がありますか?」だけだった。

彼は、「あぁ、丘の上でUターンできるよ。ただし、道はめちゃくちゃデコボコしているから、車の底を打たないように気をつけてね!」と明るく言う。

はぁ?事故なら仕方がないけど、ヨソさまの牧場の石ころで車を傷つけても、保険は出るんだろうか?

彼は早く先へ進みたそうなので、とにかく車を動かす。
前進あるのみだ!

ソロソロと上がっていくと、左手に少し草地が広がる場所があったので、そこでUターンを試みた。

草の下に石がないことと、後方の地盤が弱くないことを祈るしかない。
幸い、車が通れるくらいの間隔を開けられた!

男性の車の後ろには、ウシか豚を入れる檻のようなものを連結していたから、きっと牧場の人なんだろう。
私の前を通過する時は、ニッコリ笑って、手を振ってくれた。

何とか方向変換して、来た道を戻っていたら、また車が来た!
と思ったら、私を迎えに来てくれた宿の人だった☆

「大変だったね!やぁ、よろしく♪宿まで2分だから後ろからついて来て!」と言って、車に乗り込む。
狭い道をものともせず、ぶっ飛ばしてメイン道路まで下りると、左折していく。
次の坂道が、宿への道だった!

後で聞いたらゲストはよく間違えて、あの道へ入り込むそうだ。
理由は、簡単!
グーグルが、あの道へ案内するから

旅では、つまづきたくない・・

途中で見つけた一面の菜の花(だろうと思う!)

宿泊情報 
Plas Tan Yr Allt Historic Country House
Tremadog, Porthmadog LL49 9RG

 

Plas Tan Yr Alltへのルート