内子座

四国ドライブ旅3日目。
今日は、道後温泉から車で70分ほどの距離にある内子町を散策♪

【関連記事】
内子・歴史民俗資料館、商いと暮らし博物館

内子座とは
内子町は、明治末から大正の頃、木蝋や生糸などの生産でとても栄えていた。
1916年、大正天皇の即位を祝し、地元の人々の娯楽の場として、地元有志の出資で創建された芝居小屋が内子座。
農閑期に歌舞伎や文楽、後に映画や落語なども演じられ、現在は各種、講演や学校行事にも使われている。

『内子座はこっち!』と書いてある方へ曲がったけど、それらしい建物が見えない。
公園でしゃべっていた高齢の女性たちに訊いてみた。

すぐ傍だけど、路地をさらに曲がったところにある。
テレビで見るのと違って、すぐ横に別の建物があって、全体を写すのが大変!
屋根を入れると、1階が見えないし、1階を入れると屋根が切れる・・

受付で共通チケットを見せ、靴を脱いで上がる。
足でペダルを踏む消毒液を使い、顔と手首で体温をチェック!
「使ったスリッパは消毒するから、使用後は、こっちに入れてね」と言われる。

フェイスシールドをした女性スタッフが、建物の特徴や見学ルートの回り方を説明♪
すっぽんと呼ばれるせり台は花道にあり、幽霊などが登場する。
間違っても、主役は使わないところだそう。

驚いたのは、舞台にある回り舞台の大きさ。
直径が、8mもある!

想像していたより、ずっと大きい。
内子座の舞台に立てただけでも感激☆

ここは、ガラスやコンクリート、電気ランプが最初から使われている。
熊本の八千代座の方が、建物は古いらしい。

中央の平座敷は、平らだと思っていたが、後ろが少し高くなっている!
「後で、実際に座って見え方を体感してくださいね」と案内スタッフが言う。

2階席の両側には、芝居小屋の株主たちの広告が出ている。
舞台の下、奈落に当時からコンクリートを使っているのは、株主にコンクリート会社もあったからだ。

案内スタッフは、海外旅行が好きで、アジア各地へ行っているらしい。
シンガポールの船型ホテル・マリーナベイ・サンズが良かったと言う♪

昨年の秋にツアーを申し込んでいたけど、行けなかったそうだ。
海外旅行好きには、ツラい時間が続く・・

舞台で案内が終わり、1人で奈落へ下りた。
今は機械で回り舞台を動かすが、せり台は手動!

実際に上へ立つと狭いし、かなり揺れる。
踏ん張っていないと振動で、よろけて転ぶかも!

2階席は、長椅子になっている。
足腰の悪い人は、立つ時が大変そう・・
ほかの人が座っていたら、通り抜けるのは、かなり窮屈だし危険だと思う。

トイレがオススメだと言うので、行ってみた♪
彼女もトイレオタクらしい。

天井の一部に和紙を使っていて、雰囲気がいい。
ちょうどトイレで、バッタリ会った!

屋根に招き猫ならぬ、招きキツネがいると言うので、帰りに見上げて探したら、思ったより小さくてわかりにくい。

出て来て教えてくれたので、分かった!
お礼を言って、帰る。

以前からずっと来てみたいと思っていた内子座を独り占めできて、うれしい♡
催しものがある日は見学できないことがあるので、内子座のホームページで確認してね。

観光情報
名前 内子座
住所 愛媛県喜多郡内子町内子2102

内子座へのルート