戦争記念館

ソウル旅3日目、国立中央博物館へ行くか戦争記念館へ行くか決められないまま地下鉄4号線で南へ向かった。
行ったことのない戦争記念館が手前なので、パッと三角地(サムガッチ)で降りる。

ところが、出口までが遠い遠い!
中央博物館と同じだ。

延々と歩いてやっと12番出口から出たが、博物館はこちら、という表示はない。
何となく前方へ歩いて行く。
外国人らしいカップルも向かっているので、当たりかも!

基地みたいな塀沿いを少し歩くと、入口があった。
奥の方にデカい建物が見える!

手ぶらでコートを着た女の子が歩いて行く。
たぶんスタッフだろうと思うのでついて行ったら、展示室にたどり着いた♪

途中、両側にズラっと並ぶ黒っぽい石碑がある。
よく見ると全部、戦没者の名前だ。

なぜか消してある名前もある。
その人が何故消されたのかが気になる!

コの字型の建物の真ん中にスケートリンクを作ろうとしているようだ。
工事中で、いい写真にならないな・・

外は寒いから、建物に入るとホッとする☆
入場料は、いらなかった。

入口近くの『竹島記念撮影』ゾーン
日本人としては、複雑な気持ち・・

いきなり6月25日という日付が出てきて、朝鮮戦争に関するものだと分かったが、日本語の解説が極端に少ないので、よく分からない。

入口でガイドフォンを借りれば良かったかもしれないが、パスポートを人質に取られるのはイヤだし、本格的に見るつもりもなかった。

ところが、あちこちに韓国語、英語、日本語、中国語を選択できるデジタル解説がたくさんあるので、見て回るのに時間がかかった!

夕方までどうやって時間を潰そうかと思っていたのに、おもしろすぎて結局、3Fを見ることができなかった。

朝鮮戦争の時の軍事力比較 航空機編
左ブルーが韓国側で、右レッドが北朝鮮側。

朝鮮戦争の時の軍事力比較 軍艦編

朝鮮戦争の主な戦いについて
戦闘場所が東側に固まっているのは、なぜ?
慶尚道ばかりだ・・

昔の船を復元したもの?
吹き抜けになっているので、圧迫感がない。
ロンドンの帝国戦争博物館にちょっと似ているかも!

大東亜戦争終結ノ詔書の冒頭部分

第二次世界大戦終結の時、8月15日正午から行われた昭和天皇の玉音放送の内容がコレ!
文字として見たのは初めてなので、驚いた。

伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)の書。
日本からするとテロリストだが、韓国では英雄!

投獄された旅順監獄の看守で、監視担当になった千葉十七に贈られた書が左側。
血判をした時に切断した欠けた薬指の左手の手形も添えられている。

数年前、旅順監獄で彼の書を見た。
偶然この記事を書き始めたのが、彼が亡くなった3月26日だと知って、ゾクッとした。

屋内展示室から外へ出ると、庭にたくさんの戦闘機、戦車があった!

北朝鮮軍のミグ-19戦闘機
若い頃は、東西冷戦時代だったので、こういうのは興味がある!

1976年9月、旧ソビエト連邦の現役将校ヴィクトル・ベレンコが、ミグ25迎撃戦闘機で日本へ亡命を求めた事件を思い出す。
あの時は、ベレンコ中尉よりソビエト連邦の技術の粋を集めた戦闘機が注目された。

通路の右側は戦闘機、左側に戦車が並ぶ。
正面に見えるのが、南山とソウルタワー♪

どうやってこの船を運んできたのか、が気になる!(笑)

観光情報
名前 전쟁기념관(戦争記念館)
住所 서울특별시 용산구 남영동 이태원로29

전쟁기념관へのルート