隆陵と健陵 イ・サンと思悼世子(サドセジャ)の墓

初めて水原(スウォン)へ行った時、私はイ・サンを見ていなかった。
幸運にも、水原華城にある行宮(ヘングン)で日本語ガイドに詳しい説明を受けることができたのに、事前準備がなかったために感動が少なかった。

その後、ドラマを見てイ・サンこと第22代李氏朝鮮国王・正祖に、とても興味を持った!
ドラマの中で墓参りをする場面が出てくる。
風水に基づいて良い場所につくられているというのを知って、どんなところか気になっていた。

4月中旬に訪れた時、ちょうどチンダレ(朝鮮ツツジ)とケナリ(レンギョウ)が咲いていた☆
ショッキングピンクと濃い黄色は、春の訪れを告げる花にふさわしい!

駐車場から入ると、2つの墓のちょうど真ん中辺りに出る。
左右へ別れる道の左側がイ・サンの墓、右側が父・思悼世子の墓だ!

どちらの墓も片道約500mあるので、両方へ行くと、2kmは歩くことになる。
真夏や真冬じゃなければ、ちょうど良い散歩になるだろう♪

私が行った時は週末だったので、敷地内でピクニックする家族連れがたくさんいた!
李氏朝鮮時代の王として尊敬を集める正祖だが、こうやって身近に感じることができるのがすばらしいと思う☆

イ・サン(正祖)の墓
参道である石畳中央の高い部分は、霊と王さまだけが通れる道。

墓の形態は、どちらも同じ。
鳥居みたいなホンサル門というゲートがあり、石造りの通路が続く。

イ・サンの墓全体図
正面に拝殿、右手に埋葬者の生前の功績を書いた石碑を置いた小さな建物がある。

思悼世子の墓

拝殿の奥に小高い丘があり、そこに墓がある。
見上げる形になるので、よく見えない・・
以前は、赤い柵がなかったので自由に近くまで行くことができたそうだ。

ドラマで有名になって、各国からの観光客が増えたので、仕方がない。
中には、どうしようもない非常識な人がいる!

私たちは時間がたっぷりあるので、時間を気にすることなく雰囲気を楽しんだ♪
考えたら、この頃から何か雰囲気を感じるようになった気がする。

そこにいるだけで気持ちが落ち着いて、気分がよくなるのが分かる♡
長距離歩くことを嫌がってタクシーに残った母は、その間退屈しているだろうと思っていた。
ところが、戻ってみると、優しい運転手がドライブに連れて行ってくれたと言う。

韓国では、いつも親切にしてもらう☆
韓国へ行くと、母が元気になると分かったのも、水原へ行った時だった!

 

観光情報
名前 융건릉
住所 경기도 화성시 화산동 효행로481번길21

隆陵・健陵へのルート